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住友生命、平成29年度決算(案)を発表

住友生命は平成29年度決算(案)を発表した。
■決算のポイント
新契約年換算保険料は、国内事業において、貯蓄性商品の前年の販売実績が高水準であった 影響等により、前年比32.0%の減少。海外事業は32.8%の増加(グループへの寄与度合も増 加)。
保有契約年換算保険料は、国内・海外事業ともに増加し、前年度末比1.6%の増加。
■収支の状況について
保険料等収入は、貯蓄性商品の販売減少等により、前年比22.3%の減少。
基礎利益は、外国債券の積増しや国内株式の増配等による利息収入の増加のほか、事業費支 出の減少等により、前年比9.2%の増加。海外事業も着実に貢献。
■健全性について
ソルベンシー・マージン比率は、価格変動準備金等の積増しや劣後債の発行などにより前年 比68.5P増加の881.7%。

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