第一生命、QOLism導入企業向けに「プレゼンティーイズム対策パッケージ」の提供を開始
第一生命は、ヘルスケアアプリ「QOLism」および「ベネフィット・ステーション」のQOLismライト付帯プランを導入しているお客さま向けに、新たに「プレゼンティーイズム対策パッケージ」(以下「本パッケージ」)の提供を2026年4月1日より開始する。同社は本パッケージを通じて、企業における健康経営の高度化と実効性の向上を一層支援するとともに、社会課題の解決に貢献していく。
■サービス概要
1.背景および目的
同社グループは、事業を通じた社会課題の解決と目指す社会の実現に向けて、優先的に取り組むべき重要課題を4つのコア・マテリアリティとして定め、サステナブルな社会の実現に取り組んでいる。このたび提供を開始する「プレゼンティーイズム対策パッケージ」は、コア・マテリアリティの一つである“HealthyPeopleandSociety(一人ひとりのWell-beingと健全な社会への貢献)”の実現に資する取組みである。
同社は、グループ会社である株式会社QOLead、株式会社ベネフィット・ワンとともに、企業等の健康経営推進および従業員の健康増進を支援するサービスとして、ヘルスケアアプリ「QOLism(キュオリズム)」を提供し、企業の健康経営と従業員のWell-being向上に貢献してきた。
近年、従業員が心身の不調を抱えながら就業し、欠勤には至らないものの生産性や業務の質が低下する状態、いわゆる「プレゼンティーイズム」が企業経営上の重要課題として注目されている。経済産業省のレポートにおいても女性特有の健康課題による労働損失等の経済損失は社会全体で年間約3.4兆円にのぼるとの推計が示され、大きな注目を集めた※1。
※1 経済産業省「女性特有の健康課題による経済損失の試算と健康経営の必要性について」(令和6年2月)
https://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/healthcare/downloadfiles/jyosei_keizaisonshitsu.pdf
一方で、プレゼンティーイズムへの対応が健康経営の推進において重要であるという認識は広がりつつあるものの、「自社の現状を把握できていない」「課題設定や具体的施策に落とし込めていない」といった課題を抱える企業も少なくない。
そこで同社は、従来のQOLismによる行動変容支援を基盤に、プレゼンティーイズムの可視化から対策実行までを一体的に支援する「プレゼンティーイズム対策パッケージ」を新たに提供する。
2.「プレゼンティーイズム対策パッケージ」サービスの概要
本パッケージは、「可視化」と「実行支援」を両輪とし、プレゼンティーイズム対策を包括的に支援する。
(1)状況把握―健康経営の推進状況の把握
見えていない従業員の不調が、生産性に影響しているかもしれない。従業員の状況の把握、分析をサポートし、健康状態と業務パフォーマンスへの影響を可視化する。結果は、施策立案や効果検証、健康経営優良法人認定の申請にも活用可能である。認定取得の相談にも対応する。
(2)実践施策の提案―各種健康増進サービスの紹介
ヒアリングに基づき、お客さま企業ごとの課題に応じた健康増進施策を提供可能な提携パートナーを紹介する。施策選定の手間なく、課題の特定から実行まで一体的に支援する。これにより、従業員の生産性向上を起点とした企業全体のパフォーマンス向上に貢献する。
3.今後の展開
同社は、本パッケージの提供を通じて、プレゼンティーイズムの可視化・改善を支援するとともに、企業における健康経営の高度化および従業員のWell-being向上に貢献していく。
今後も、各分野に専門性を有する外部パートナーとの連携を一層強化し、企業の持続的成長を支えるソリューションの拡充に取り組むことで、持続可能な環境・社会の実現へ貢献する。
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