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SOMPOひまわり生命、「健康☆チャレンジ!制度」の健康効果に関する新エビデンスを取得

SOMPOひまわり生命は、SOMPOインスティチュート・プラス株式会社との共同調査により、同社の「健康☆チャレンジ!制度」において、喫煙状況やBMI・血圧などの健康指標が改善したお客さまでは、入院率の低減などが確認された。
1.同社の取組み
同社は、お客さまの万が一の備えに加え、毎日の健康を応援する「健康応援企業」をビジョンに掲げ、保険本来の役割(Insurance)と健康をサポートする機能(Healthcare)を組み合わせた「Insurhealth(R)(インシュアヘルス)」を、新たな価値として提供している。
「健康☆チャレンジ!制度」は、収入保障保険『じぶんと家族のお守り』などに付帯している、お客さまの健康状態の改善を応援する制度である。加入後の一定期間の間に、喫煙状況またはBMI値や血圧などが改善し同社の定める基準に適合した場合、その後の保険料が低減するとともに、契約日に遡った保険料差額相当額を「健康チャレンジ祝金」として受け取れる。
2026年1月末までに、18,549件の契約において、お客さまが「健康☆チャレンジ!制度」に成功された。
その結果、チャレンジ成功者の保険料は平均で年間約12,000円低減し、さらに平均で約36,000円の健康チャレンジ祝金を受け取っている。健康チャレンジ祝金の総額は約6億7,600万円に達している。
また、同社はお客さまの日々の健康を応援するため、2024年9月に「MYひまわりアプリ」をリリースした。
本アプリでは、健康行動(歩行、毎年の健診結果の登録など)や、MYひまわり経由での各種手続きによりMYひまポイントを獲得できるポイントプログラムを展開し、お客さまの健康行動の開始と継続をサポートしている。
2.「健康☆チャレンジ!制度」成功における健康メリット
「健康☆チャレンジ!制度」では、お客さまの喫煙状況や健康状態(BMI・血圧等)の改善に加え、入院率の低減がみられ、健康行動の習慣化および健康状態の維持につながっていることが分かった。これらの結果は、制度が単なる一時的な健康改善にとどまらず、中長期的な健康づくりに寄与していることを示している。
(1)チャレンジ成功者の入院率低減効果
SOMPOインスティチュート・プラスとの共同調査の結果、健康チャレンジ成功者は未成功者に比べて成功後2年以内の入院率が約50%低く、4年以内でも約30%低いことが明らかになった。チャレンジ成功直後はもとより、さらに長期で見ても入院率が低い結果が維持されていることが確認された。
(2)チャレンジ成功者の改善数値
保険加入時にBMIが同社基準を超過していた健康チャレンジ成功者は、平均でBMIが約2.2改善し、体重にして約6.8kgの減量に成功している。※1
また、チャレンジ成功者はチャレンジの必要項目であるBMIや血圧に加えて、空腹時血糖やHbA1cなどの糖尿病関連の数値、HDLコレステロール(善玉コレステロール)の項目においても有意な差が見られた。※2
※1 加入時に標準体であった2026年1月時点でチャレンジ成功しているお客さまの、契約時とチャレンジ成功時のBMI・体重から算出。
※2 2024年1月までにチャレンジ請求期間が開始しているお客さまのうち、2026年1月時点でチャレンジ成功しているお客さまと未成功のお客さまのMYひまわりに登録済の直近の数値を比較。
(3)健康行動の定着と健康状態の維持
「健康☆チャレンジ!制度」の対象者に対し、MYひまわりアプリを中心に歩行習慣や健診結果の登録などの健康行動を促進している。その中でアプリ活用の深度に応じた、チャレンジ成功率の上昇が確認された。
全体の成功率13.6%に対し、アプリ登録がある場合:16.7%、歩数データの登録まである場合:27.1%、さらに週平均歩数が6,000歩以上の場合:29.0%、加えて健診結果登録まである場合:37.0%と、アプリ利用の度合いに応じて、成功率が段階的に上昇する。
この結果は、アプリを通じた段階的な行動促進が、チャレンジの成功とその後の健康行動の定着に寄与している可能性を示唆している。
また、推奨する健康行動の中でも歩行について、特に顕著な結果が見られた。「健康☆チャレンジ!制度」の成功者は未成功者に比べて、1週間あたり平均2,460歩多く歩行していることが確認された。「健康☆チャレンジ!制度」をきっかけに、日常の中での健康行動が定着している可能性を示唆している。※3
さらに、チャレンジ成功者のうち、約75%※4が成功から1年経過後もBMIを基準内に維持しており、禁煙に成功した方では約95%が、1年経過後も禁煙状態を維持している。
「健康☆チャレンジ!制度」は、お客さまの健康改善とその後の維持を支える仕組みとして、一定の成果を上げていることが確認された。
※3 2025年1月までにチャレンジ請求期間が開始していたお客さまのうち、2026年1月時点でチャレンジ成功しているお客さまと、未成功のお客さまのMYひまわりに登録済の歩数の平均を比較
※4 2026年1月時点でチャレンジ成功しているお客さまの、チャレンジ成功から1年以上経過してから提出した告知書の数値が、チャレンジ成功の基準に当てはまっている方の割合
3.すべてのお客さまへの行動促進の取り組み
同社は、MYひまわりアプリを中心としたデジタルコミュニケーションを通じてお客さま一人ひとりに応じた最適な健康行動を促進している。その結果、健康行動の開始や継続といった成果が実際の行動データとして表れている。
(1)健康に関するデータを活用したお客さま理解
同社では、健診結果を「お客さまへの最適な健康行動提案のための重要な情報」と位置づけ、健康行動の第一歩として登録を推進してきた。
さらに、2025年12月よりアプリ上で健康に関するアンケートの取得を開始し、2026年1月までの約2か月間で約3.5万件の回答があった。これらの健診データやアンケート結果をもとに、お客さまの健康意識・生活習慣をより深く理解し、個々のニーズに合わせたコミュニケーションを実現している。
(2)歩行習慣の促進とその効果
特に健康への影響が大きい歩行については、MYひまわりにおけるポイント付与に加え、デジタルコミュニケーションによる応援メッセージや歩行状況の可視化を通じて、お客さまの継続的な健康行動をサポートしている。
その結果、アプリのリリースから2026年1月までに、約12万人のお客さまがアプリへの歩行記録を開始し、現在では約2万人の方が歩行記録を毎週継続されている。
4.今後の展開
今後も同社は、多くのお客さまがより楽しく健康を改善・維持し、実感できるよう、MYひまわりアプリやデジタル接点を通じて健康行動を促進していく。

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