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生命各社、2025年度第3四半期(4月1日~12月31日)の業績を発表

■朝日生命
新契約年換算保険料(百万円):15,496 前年同期比(%)+1.8
保有契約年換算保険料(百万円):454,686 前年同期比(%)△1.8
保険料等収入(百万円):275,173 前年同期比(%)+1.9
基礎利益(百万円):39,930 前年同期比(%)+31.3
総資産(百万円):5,652,163 前年度末差+325,829
ソルベンシー・マージン比率(%):997.3 前年度末差△13.9
実質純資産額(百万円):774,708 前年度末差+67,622
■アフラック生命
1.契約の状況
(1)新契約(単位:億円)
個人保険分野 911,379/前年度末比:152.5
個人保険分野 年換算保険料 531/前年度末比:125.5
(2)保有契約(単位:億円)
個人保険分野 21,992,907/前年度末比:99.1%
個人保険分野 年換算保険料 12,794/前年度末比:99.2%
2.主要業績の状況
保料等収入:9,916 99.8%
資産運用収益:4,000 80.2%
保険金等支払金:7,400 76.7%
基礎利益:2,740 83.0%
総資産:124,314 100.8%
ソルベンマージン比率:969.2%
■かんぽ生命
・新契約(個人保険)
(年換算保険料)792億円 前年同期(末)比:△697億円(△46.8%)
・保有契約(個人保険)
(年換算保険料)2兆7,232億円 前年同期(末)比:△1,325億円(△4.6%)
・新契約価値
537億円 前年同期(末)比+44億円(+9.1%)
・EV
4兆3,438億円 前年同期(末)比++4,029億円(+10.2%)
・四半期純利益(親会社株主に帰属する四半期純利益)
1,184億円 前年同期(末)比+339億円(+40.3%)
・修正利益
1,203億円 前年同期(末)比+140億円(+13.2%)
【連結業績の状況】
・新契約の初年度に係る標準責任準備金負担の減少や、運用環境の好転等による順ざやの増加等により、四半期純利益は前年同期比+339億円(+40.3%)
・四半期純利益に対し、新契約の初年度に係る標準責任準備金負担の減少を除いたこと等により、修正利益は、前年同期比+140億円(+13.2%)の1,203億円と増加
【契約の状況】
・個人保険の新契約件数は、一時払終身保険の販売減少等の影響により、前年同期比△48.2%と減少
・保有契約件数は、前期末比△81.5万件(△4.3%)と減少。引き続き、新区分における早期の底打ち反転を目指す
【EVの状況】
・新契約価値は、金利上昇により、前年同期比+44億円(+9.1%)
・EVは、国内株価上昇による国内株式の含み益の増加等により、前期末比+4,029億円(+10.2%)
■クレディ・アグリコル生命
〈契約高〉(単位:百万円)
・個人年金保険
保有契約高:117,377
新契約高:887
・団体保険
保有契約高:16,453,246
新契約高:1,941,960
・保険料等収入:43,453
・保険金等支払金:50,633
・四半期純損失:401
・総資産:148,572
・基礎利益:6,363
・ソルベンシー・マージン比率:455.8%
保有契約高は対前年度末比、個人年金保険が93.6%、団体保険が108.3%、新契約高は対前年同期比、個人年金保険が54.2%、団体保険が101.6%となった。
■住友生命、メディケア生命
・新契約年換算保険料
住友生命:839億円+11.9%
メディケア生命:209億円+28.5%
・保有契約年換算保険料
住友生命:2兆2302億円▲0.1%
メディケア生命:1315億円+13.8%
・保険料等収入
住友生命:1兆7375億円+7.3%
メディケア生命:1405億円+24.3%
・基礎利益
住友生命:2122億円▲11.6%
メディケア生命:31億円▲44.9%
・ソルベンシー・マージン比率
住友生命:741.1▲2.1ポイント
・総資産(億円)
住友生命:382,014
■ソニー生命
・保有契約高:76兆4,101億円(7.7%増加)
・保有契約件数:937万9,730件(1.9%増加)
・保有契約年換算保険料:1兆3,638億円(6.7%増加)
うち第三分野:2,078億円(1.4%減少)
・新契約高:8兆1,849億円(0.4%増加)
・新契約件数:52万5,931件(4.9%減少)
・新契約年換算保険料:1,276億円(2.7%減少)
うち第三分野:75億円(14.2%増加)
・保険料等収入:1兆4,188億円(2.0%増加)
・保険金等支払金:1兆480億円(24.6%増加)
・経常利益:785億円(132.6%増加)
・四半期純利益:538億円(147.6%増加)
・基礎利益:1,408億円(36.9%増加)
・総資産:18兆32億円(6.3%増加)
・ソルベンシー・マージン比率:1,356.6%(232.1ポイント低下)
■SOMPOひまわり生命
1.主要業績の状況
保有契約件数は5,198千件(前年度末比101.6%)、保有契約年換算保険料は3,961億円(同100.4%)と、引き続き増加した。
2.損益の状況
基礎利益は388億円(前年同期比175.3%)、四半期純利益は111億円(同76.1%)となった。
3.資産の状況
総資産は前年度末比99.4%の3兆9,913億円、純資産は前年度末比101.9%の1,492億円となった。
一般勘定資産の資産運用ポートフォリオは、ALM(資産・負債の総合管理)の観点から、引き続き高格付けの円貨建債券を中心としている。
また、健全性に加えて運用効率の観点から、一部を円貨建債券以外にも投資し、収益確保や資産の分散を図っている。
4.ソルベンシー・マージン比率
ソルベンシー・マージン比率は、995.1%(前年度末比25.7ポイント増)となった。
■第一生命
・保有契約高(単位:億円、%)
個人保険 647,867/前年度末比:97.1
個人年金保険 120,401/前年度末比:106.0
・新契約高(単位:億円、%)
個人保険 14,383/前年度末比:98.3
個人年金保険 10,850/前年度末比:10,850
(単位:百万円)
・経常収益 3,303,234
・険料等収入 1,683,501
・基礎収益 2,782,848
・ソルベンシー・マージン比率 831.8%
■第一フロンティア生命
・保険料収入:1兆8,632億円(前年同期1兆7,479億円)
・基礎利益:514億円(前年同期711億円)
・四半期純利益:89億円(前年同期272億円)
2025年度第3四半期累計の保険料収入は、1兆8,632億円となった。
また四半期純利益は、前年同期に発生した一過性の利益が今年度減少した反動等により89億円となった。
・保有契約の状況(2025年度第3四半期末)
・保有契約高:17兆2,524億円(前年度末比+16.2%)
・保有契約件数:222万件(前年度末比+7.8%)
保有契約高とは、生命保険会社が保有している契約を保障金額で表した指標である。
保有契約高は17兆2,524億円、また保有契約件数は222万件といずれも伸展した。
・ソルベンシー・マージン比率:371.8%(対前年度末増減▲48.4%)
・保険金支払能力格付け(格付投資情報センター(R&I)): AA
財務の健全性を示すソルベンシー・マージン比率は371.8%となり、十分な支払余力を維持している。また、同社では、株式会社格付投資情報センター(R&I社)より保険金支払能力格付けを取得し、「AA」(ダブルA)と高い評価を得ている。なお、この格付けは格付会社の判断により、将来的には変化することがある。
■T&D保険グループ
・MCEV(億円)
太陽生命 12,346 前年度末比+8.9%
大同生命 29,156 前年度末比+6.7%
TDF生命 1,819 前年度末比+5.9%
・新契約価値(億円)
太陽生命 250 前年度末比+4.5%
大同生命 1,120 前年度末比+3.9%
TDF生命 71 前年度末比++1.2%
・ソルベンシー・マージン比率(SMR)
太陽生命 712.8% 前年度末比+34.2pt
大同生命 1,185.7% 前年度末比+17.7pt
TDF生命 533.8% 前年度末比△41.5pt
・新契約年換算保険料(億円)
太陽生命 349 前年度末比△6.4%
大同生命 627 前年度末比+4.2%
TDF生命 658 前年度末比△5.5%
・保有契約年換算保険料
太陽生命 5,563 前年度末比△1.9%
大同生命 8,208 前年度末比+1.0%
TDF生命 3,745 前年度末比+15.5%
・保険料等収入(億円)
太陽生命 7,612 前年度末比+19.6%
大同生命 6,373 前年度末比+2.2%
TDF生命 5,802 前年度末比△22.8%
・基礎利益
太陽生命 622 前年度末比+65.7%
大同生命 994 前年度末比+25.0%
TDF生命 49 前年度末比+220.6%
■チューリッヒ生命
契約の状況※:2025年度第3四半期・前年同期比
新契約件数:127,816件  76.0%
新契約年換算保険料:10,512百万円 106.3%
・保有契約の状況※:2025年度第3四半期末・前年度末比
保有契約件数:1,708,585件 104.7%
保有契約年換算保険料:78,841百万円 110.8%
収支の状況:2025年度第3四半期・前年同期比
保険料収入:61,048百万円 113.3%
四半期純利益:△2,574百万円 -
・資産の状況:2025年度第3四半期末・前年度末比
総資産:162,635百万円 110.2%
※新契約および保有契約は、個人保険と個人年金保険の合計。
■東京海上日動あんしん生命
1.契約の状況
新契約年換算保険料は、312億円(前年同期比92.8%)となった。
保有契約年換算保険料および保有契約件数は、7,478億円(前年度末比97.9%)、628万件(同99.3%)となった。
2.損益の状況
基礎利益は、前年同期比117億円増益の403億円となった。
四半期純利益は、同551億円増益の785億円となった。
3.総資産の状況
総資産は、前年度末から201億円増加し、7兆8,585億円(前年度末比100.3%)となった。
4.健全性の指標
保険金等の支払能力を示すソルベンシー・マージン比率は、937.2%と引き続き高い水準を確保しており、優れた健全性を示している。
5.その他、トピックス
四半期純利益は、国内金利上昇に伴う金融派生商品収益および保有契約から生じる利益の増加等により増益となった。
<同社の格付(2026年2月13日現在)>
S&P保険財務力格付A+
■ネオファースト生命
(1)年換算保険料
・保有契約高(単位:億円、%)
個人保険 103,474/前年度末比:103.5
個人年金保険 88/前年度末比:137.9
・新契約高(単位:億円、%)
個人保険 11,351/前年度末比:125.1
(2)保有契約高及び新契約高
・保有契約高(単位:億円、%)
個人保険 20,543/前年度末比:103.3
個人年金保険 12/前年度末比:133.5
・新契約高(単位:億円、%)
個人保険 1,950/前年度末比:81.1
(単位:百万円)
・経常収益 119,342
・険料等収入 110,686
・基礎収益 △5,021
・ソルベンシー・マージン比率 1,646.8%
■富国生命
<保有契約>単位:億円、%
・保有契約年換算保険料合計(単体)3,604 前年度末比0.1
<新契約>単位:億円、%
・新契約年換算保険料合計(単体) 139前年度末比12.9
<保険料等収入>単位:億円、%
・保険料等収入(単体) 4,247 前年同期比15.0
単位:億円、%
総資産(単体) 77,943 前年同期比6.3
実質純資産額(単体) 21,420 前年同期比7.7
ソルベンシー・マージン比率(単体) 1,207.3 前年同期比99.3
■フコクしんらい生命
(1)保有契約高及び新契約高
・保有契約高(単位:億円、%)
個人保険 21,817/前年度末比:107.6
個人年金保険 3,842/前年度末比:84.6
・新契約高(単位:億円、%)
個人保険 2,296/前年度末比:84.8
個人年金保険 9/-
(2)年換算保険料
・保有契約高(単位:億円、%)
個人保険 109,608/前年度末比:108.5
個人年金保険 49,725/前年度末比:78.5
・新契約高(単位:億円、%)
個人保険 12,053/前年度末比:78.7
個人年金保険 79/-
(単位:百万円)
・経常収益 195,159
・険料等収入 172,371
・基礎収益 9,601
・ソルベンシー・マージン比率 887.0%
■三井住友海上あいおい生命
1.契約高
新契約は、収入保障保険の販売が引き続き好調に推移したことを主因として、1兆2,946億円(前年同期比151.9%)と大幅に増加した。また、保有契約は21兆1,614億円(前年度末比98.0%)となった。
2.年換算保険料
新契約は、医療保険の販売減少等により、179億円(前年同期比97.5%)となった。
また、保有契約は4,212億円(前年度末比98.4%)となり、うち第三分野の保有契約は、介護・認知症保険の販売拡大等により1,686億円(前年度末比101.3%)となった。
3.損益の状況
四半期純利益は、保有債券の入替による含み損の実現を主因として、△128億円となった。
また、基礎利益は、302億円となった。
4.ソルベンシー・マージン比率
経営の健全性を示す指標であるソルベンシー・マージン比率は、740.6%となり、引き続き高い水準を確保している。
5.同社の格付け(2026年2月13日現在)
AA 格付投資情報センター(R&I)保険金支払能力格付け
■三井住友海上プライマリー生命
【収入保険料】
収入保険料は、第3四半期末実績としては過去最高となる前年同期比+10.5%の1兆147億円となった。
【保有契約件数および保有契約高の状況】
保有契約件数は前年度末比+7.0%の127.5万件となり、保有契約高は同+12.7%の9兆1,638億円となった。
【損益の状況】
保有契約高の堅調な推移と安定的な運用収益により、四半期純利益(税引後)は136億円となった。
【健全性の状況】
経営の健全性を示す指標であるソルベンシー・マージン比率は661.2%となり、引き続き高い水準で推移している。なお、格付会社からは引き続き高い格付けを取得している。(2026年2月13日現在)
スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)保険財務力格付け A+
格付投資情報センター(R&I)保険金支払能力格付け AA
■みどり生命
・契約高
保有契約高 263,335百万円
新契約高 27,792百万円
・年換算保険料
保有契約 14,906百万円
新契約 1,792百万円
・保険料等収入 11,647百万円
・事業費 2,490百万円
・第3四半期純利益 257百万円
・総資産 77,265百万円
・基礎利益 218百万円
・ソルベンシー・マージン比率 3,294.3%
■明治安田生命
(単位:億円)
・保険料(除く再保険収入):28,951 +38.9%
・新契約年換算保険料の状況(個人保険・個人年金保険):1,233 +30.3%
・保有契約年換算保険料の状況(個人保険・個人年金保険):21,431 +0.6%
・ソルベンシー・マージン比率:970.3%△20.6ポイント
・実質純資産額:99,812 +11,677
■メットライフ生命
・新契約年換算保険料は、1,287億円(前年同期比+25.2%)
・保険料は、1兆9,973億円(前年同期比+20.4%)
・保有契約件数は、956万件(前年度末比+0.8%)
・基礎利益は、2,284億円(前年同期比+13.7%)
・ソルベンシー・マージン比率は、775.8%(前年度末比+40.4ポイント)
■メディケア生命
○新契約件数は32.8万件(前年同期比:+25.1%)
新契約年換算保険料は209億円(前年同期比:+28.5%)
○保険料等収入は1,405億円(前年同期比:+24.3%)
○基礎利益は31億円(前年同期比:▲44.9%)
○ソルベンシー・マージン比率は1,249.3%(前年度末比:▲44.6ポイント)
引続き、健全とされる200%を十分に上回っている。

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