住友生命、海外子会社シメトラ・シングライフとの「共通のビジョンと戦略的な協力に向けた共同声明」を発表
住友生命は、10月15日から16日にかけて米国ワシントン州ベルビューにて海外子会社2社とのトップ会合「3Sサミット」を開催した。
そして、シメトラおよびシングライフと共に「共通のビジョンと戦略的な協力に向けた共同声明(以下、「本共同声明」)」に合意した。
■共同声明について
住友生命、およびシメトラとシングライフは、住友生命の掲げる「ウェルビーイングへの貢献」と、海外子会社2社の掲げる「経済的自由への貢献」という共通のビジョンの実現に向け、グループの総合力を活用し、各社の取組みとグループ全体の協力を通じて、グローバルウェルビーイングに貢献することを本共同声明としてとりまとめた。
共同声明は、今回の3Sサミットで、議論した次の内容を踏まえたものとなる。
①グループビジョン
②各国の環境認識を踏まえた次期中期経営計画期間における優先取組み事項
③グループとして成長するために協力できる領域
住友生命は、シメトラおよびシングライフと協力し、本共同声明に基づき、各社の強みと経験を活かしながら、グループの企業価値向上と持続可能な成長の実現を目指す。
■3Sサミットについて
3Sサミットは、「Sumitomo Life(住友生命)」「Symetra(シメトラ)」「Singlife(シン
グライフ)」と、各社の社名が「S」で始まることからから命名したもので、各社のトップ、経営陣が集う会合。シングライフ完全子会社化後の 2024 年度から開催している。
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