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T&Dホールディングス、2026年3月期第2四半期末の有価証券含み損の算出結果を公開

T&Dホールディングスは、2026年3月期第2四半期末における有価証券の含み損を算出し、総額を発表した。
1.対象となる有価証券
(A)2026年3月期第2四半期末の有価証券含み損の総額:1,372,642百万円
(B)2025年3月期の連結経常利益額(A/B×100):198,595百万円(691.2%)
(C)2025年3月期の親会社株主に帰属する当期純利益(A/C×100):126,411百万円(1,085.8%)
(注)1.「満期保有目的の債券」および「責任準備金対応債券」を対象としている。
2.対象有価証券の帳簿価額6,164,692百万円(うち満期保有目的の債券506,636百万円)
(うち責任準備金対応債券5,658,055百万円)
時価4,792,050百万円(うち満期保有目的の債券429,138百万円)
(うち責任準備金対応債券4,362,912百万円)
2.業績への影響について
2026年3月期の通期連結業績予想(2025年4月1日~2026年3月31日)については、現時点では、2025年5月15日に公表した業績予想・配当予想から変更はない。今後開示すべき事項が生じた場合には速やかに開示する。
なお、満期保有目的の債券および責任準備金対応債券は、保険負債に対応する資産として保有している。金利が上昇した場合には、資産側の時価が減少する一方、対応する保険負債の経済価値も減少し、両者は相殺される関係にある。このため財務の健全性に直接的な影響を及ぼすものではない。

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