マニュライフ生命、東京ヤマソンに社員最多参加、マニュライフ生命が健康長寿への取り組みを加速
マニュライフ生命は、2025年10月4日(土)に開催されたチャリティウォークイベント「東京ヤマソン」に参加しました。本イベントは、一般社団法人インターナショナルボランティアグループが主催するもので、マニュライフ生命としては3年連続の協賛となる。
今年の東京ヤマソンには、マニュライフ生命の社員をはじめ、その家族や友人を含む63チーム・223名が参加し、協賛企業の中で最多の参加者数を記録した。社員の参加登録費の50%を同社が負担したほか、歩数に応じて寄付が行われる同社提供の無料ウォーキングアプリ「ManulifeWALK」の活用も促進。これにより、参加費による寄付に加え、歩くことで社会に貢献できる“二重の寄付”モデルを実現した。
今年の東京ヤマソンでは、重い病気を抱える子どもとその家族を支える一般社団法人日本こどもホスピス協議会、災害時などに温かい食事を届ける非営利団体ワールド・セントラル・キッチン、IT分野でのジェンダー格差解消に取り組むNPO法人Waffle、栃木県の森林保全と管理に取り組むNPO法人トチギ環境未来基地の4団体が支援対象となり、イベント全体として総額1,460万円以上の寄付が集まった。
■なぜマニュライフ生命が歩くのか:生活者の実感に即した「健康×ウェルビーイング」への応答
同社が9月に発表した「アジア・ケア・サーベイ2025(アジア健康長寿調査)」によれば、日本の生活者は、日々の運動やメンタルヘルスへの配慮など、日常的な健康習慣の重要性をこれまで以上に意識するようになっている。健康・経済・心理的なウェルビーイングは密接に関係しており、生活の質(QOL)を高めるには、これら3つの領域での小さな行動変容を継続することが不可欠である。“歩く”ことは、心身の健康を支える最もシンプルで続けやすい方法のひとつである。マニュライフ生命は、東京ヤマソンへの協賛を通じて、人とのつながりを深め、健康的なライフスタイルを促進し、社会貢献につなげる機会を提供している。これは、同社サステナビリティ戦略「インパクト・アジェンダ」の3つの柱のうち、「持続的な心身の健康の増進」を体現する取り組みである。
■歩くことで広がるインパクト、参加とアプリ活用による二重の寄付
・参加費を寄付:東京ヤマソンは2~4名のチーム制。1チームの参加費14,000円の全額がチャリティパートナーに寄付される。
・アプリでも寄付:同社が提供する無料のウォーキングアプリ「ManulifeWALK」では、所定の歩数目標を達成することで、同社から寄付を行う仕組みを導入している。“歩く・記録する・社会に還元する”というサイクルを通じて、寄付のインパクトをさらに広げた。
ハーフ(約21km)部門に参加した同社の複数チームのうち、1チームが2時間15分でゴールし、見事ハーフ部門第1位を獲得した。メンバーの一人は、「今回、初めて東京ヤマソンに参加しました。仲間と目標を共有し、チャリティの意義を感じながら完歩できたことに、大きな達成感を覚えました。この経験を、健康維持と前向きなライフスタイルの継続に活かしていきたいです」と語っている。
■マニュライフ生命常務執行役員チーフ・マーケティング・オフィサーカーラ・ハートライトのコメント
「歩くことは単なる移動手段ではなく、活力や人とのつながり、そして持続的な健康を育むきっかけとなります。今年も東京ヤマソンに参加できたことを誇りに思います。社員の参加人数は過去最多となり、日々の小さな行動が大きな社会的インパクトにつながることを実感しています。仲間や家族、友人と一緒に歩くことで、楽しみながら健康習慣を身につけ、コミュニティの絆を深めることができました。これは、マニュライフが掲げる『持続的な心身の健康の増進』というインパクト・アジェンダの理念を体現するものであり、共に健康長寿を育む最もシンプルな取り組みのひとつです。」