メットライフ生命、兵庫県三木市と地方創生に関する連携協定を締結
メットライフ生命は10月6日、兵庫県三木市と地方創生の推進を目的とした連携協定を締結した。同社が兵庫県下の自治体と連携協定を結ぶのは、先月の宝塚市に続き、5例目となる。
本協定は、両者が持つ知見やネットワークをフルに活用し、市民が希望に満ちたライフプランを描く機会の創出を目指すものである。主に以下の3項目について相互に連携して取り組む。
・市民に向けたライフデザインおよび金融リテラシーに関するセミナー、ワークショップ等の開催
・子ども向けの金融教育、ワークショップ等の開催
・ライフデザインの機会創出、地域の活性化に関する情報提供および情報交換
同日、三木市役所で行われた締結式において、同社AG西日本第2リージョナルオフィスリージョナルマネージャーの野瀬康典氏は「ライフデザインの支援や金融リテラシー向上に同社の経験を役立てる機会をいただき、大変光栄に思います。地域の明るい未来づくりに少しでも貢献できるよう、誠実に取り組んでまいります」と述べた。
なお、本協定に基づく活動の第一弾として、今月にも三木市内の高校において、同社社員による金融教育の出前授業を予定している。