富国生命、日本助産師会とのパートナーシップ始動
富国生命は、2025年9月、公益社団法人日本助産師会(以下「日本助産師会」)の活動を支援するため、賛助会員として入会した。
日本助産師会は、創立以来、助産師独自の職能団体として、母子保健の推進に取り組んでおり、全国の助産師と連携しながら、業務の水準維持および改善・向上に努めている。助産師は、妊娠・出産・産後の育児ケアに加え、生涯にわたるウィメンズヘルスケアを基盤とし、すべての女性とその家族に対して、安全で安心できる支援の提供に尽力している。
近年、産前・産後ケアのニーズが高まる中、妊娠期から継続的に見守る包括的な支援の重要性が増している。
日本助産師会および助産師による取組みは、女性のみならず、こどもやその家族にとっても大きな支えとなるものである。
同社は、賛助会員として入会し、日本助産師会の母子保健推進活動に協力・支援していく。
同社は、2025~2027年度の中期経営計画「THE MUTUAL ACT2027」において、「お客さま」「地域・社会」「職員」との共感・つながり・支えあいの深化を目指したステークホルダー別の取組みを推進している。特に「地域・社会」においては、「『こども』といえばフコク生命」をコンセプトに、「『こども』との絆を深めるコミュニティづくり」に取り組んでおり、2025年6月16日には、こども家庭庁が掲げる「こどもまんなか宣言」の趣旨に賛同し、「こどもまんなか応援サポーター」となることを宣言した。
これからも同社は、こどもだけでなく、その家族や育児環境への支援の重要性を認識し、「フコク赤ちゃん&キッズクラブ」や「THE MUTUAL Art for children」など、こども向けの社会貢献活動に取り組んでいく。
【中期経営計画「ステークホルダー別の取組み」の概要】
「お客さま」「地域・社会」「職員」の各ステークホルダーが同社に期待する姿をイメージし、右図のコンセプトとテーマのもと若手職員を中心としたボトムアップでCS(お客さまの満足)・ES(職員の満足)が連動して向上する施策に取り組んでいる。