エヌエヌ生命、「夫が社長」妻のつぶやき川柳2025受賞作品を発表
エヌエヌ生命が運営する「経営者の妻のための情報サイトつぐのわ」(以下、「つぐのわ」)は、「夫が社長」妻のつぶやき川柳2025の受賞作品30点を決定した。
つぐのわは、経営者の妻の方が気持ちを共有したり、経営者の妻の方を応援したりする場をつくりたいという思いから、2022年に「夫が社長」妻のつぶやき川柳の募集をはじめた。経営者の妻として暮らす毎日の思いや「あるある」、悲喜こもごものエピソードを詠んだ句はもちろん、経営者の妻を応援するご家族やご友人からの一句を募集し、第3回の開催となる今回は、2025年1月15日から2025年3月31日までの期間中に、総数1,972点が集まった。また今回は特別賞を新設し、子どもから経営者の妻である母に向けた「子どもからの応援川柳」も募集した。
「夫が社長」妻のつぶやき川柳受賞作品
7月20日の「中小企業の日」を目前に、応募があった作品の中から「最優秀賞」(1点)、優秀賞として「審査委員長賞」、「つぐのわ賞」、「女性社長のココトモひろば賞」(各1点)、「特別賞『子どもからの応援川柳』」(1点)、「奨励賞」(5点)、「中小企業応援賞」(5点)、「佳作」(15点)を発表する。なお、最優秀賞、優秀賞、特別賞の5作品のエピソードは漫画で表現し、つぐのわ内の公式ページに掲出する。
■最優秀賞(1点)
語らうは 子供の未来 社の未来
■優秀賞(3点)
【審査委員長賞】
訓示より 妻のひと言 よく響く
作者名:珍名万歳
作者名:おとちゃん
【つぐのわ賞】
寝言でも 耳に手をあて 電話する
作者名:カンカン
【女性社長のココトモひろば賞】
「いらっしゃい!」看板メニュー妻の声
作者名:アオシズ
■特別賞「子どもからの応援川柳」
電話鳴る 母はどこでも 広報部
作者名:ひろ
■奨励賞(5点)
・ケーキ買い 祝う会社の 創立日(宮のふみ)
・主婦の目で 仕事アイデア また浮かぶ(草取り名人)
・備蓄する 朝礼ネタと 非常食(ねこやなぎ)
・「好きだ」より よく言われます 「これ経費」(ぼんじゅる子)
・自宅から 離れてやっと 休みの日(ざらめせんべい)
■中小企業応援賞(5点)
・父倒れ 縁の下から 柱伸び(がっちゃんまん)
・健康を 気遣い作る 管理食(完熟きのこ)
・手に職を もしもに備え 資格取る(スキルアップ中)
・トウサンと 呼ぶの不吉で パパと呼び(麗妻企業)
・社長の座 バトン渡して 夫婦旅(菜の花)
■佳作(15点)
・御中の 意味を知ってる 子どもたち(さごじょう)
・社員らの 悩み聞く時 母の顔(けんちゃん)
・手伝うよ 私じゃなくて AIが(夫だいすきー)
・パスワード 全部私が 覚えてる(おかあ)
・社長より パパのスペアは ありません(げん一路)
・家族デー お出かけ先は 次現場(珈琲まま)
・耳元で 情報伝える 影のドン(自己肯定感の化け物製造嫁)
・引き継ぐは 父の手腕と その笑顔(くらっちぱぱ)
・母のファン 実は多いと 気付かされ(3代目)
・食卓に 社長専務に 係長(初貝みな)
・社是を問う 父と息子の 熱い夜(まっちゃん)
・電話する 母親の声 知らぬ声(白とり貝)
・休みなし 社長の妻に 定年なし(ちょこみるくうっど)
・仕事中 「ママ」と呼ばれる 繁忙期(しーしー)
・初黒字 少しは私の 手柄かな(もちこ)