明治安田生命、“明治安田ふるさと関西を考えるキャンペーン50年目”冊子「関西浪漫紀行-関西の旅の魅力考-」を発行
明治安田生命は、2025年度の「関西を考える会」の冊子「関西浪漫紀行-関西の旅の魅力考-」(A4判・本文116ページ)を発行する。
明治安田「関西を考える会」(代表高澤範治)は、1976年(昭和51年)以来、地域・社会貢献活動の一環として関西の歴史・文化を探る活動を続け、毎年さまざまなテーマ(注1)で冊子を発行してきた。
50年目にあたる今回は、「関西浪漫紀行-関西の旅の魅力考-」と題して、有識者110人からのコメントを中心に、歴史と伝統にふれる旅に加え、自然と風景に浸る旅、食とグルメを味わう旅、アートとエンタメを楽しむ旅、近代・現代と未来社会を巡る旅、地域の人々とのふれあいの旅など、関西各地の旅の魅力を幅広く紹介している。
本冊子は関西一円の多くの方に読んでもらうため、関西2府4県の図書館等にも寄贈する。
同社は、「地域社会との絆」を大切にし、「人に一番やさしい生命保険会社」をめざしており、今後も本活動を通じて、関西の活性化によりいっそう貢献していく。
【冊子に掲載されている関西の旅の魅力(抜粋)】
■歴史と伝統にふれる旅…近江大津宮の世界、嵐電の旅、真田幸村の足跡をたどる旅、姫路城と好古園、飛鳥・藤原の宮都、説経「小栗判官」でたどる熊野古道の旅
■自然と風景に浸る旅…近江八景を巡る旅、春の京北で桜を愛でる、最低山縦走サイクリング、鳴門海峡の渦潮、満開の吉野の桜、藤原宮跡の蓮の花、紀伊半島の海岸線
■食とグルメを味わう旅…伝統風景を満喫する旅、幕末の京都通が味わった御所の料理、ミナミのグルメ、神戸北野の異国情緒と洋食、アメリカ村でカナダ料理を味わう
■アートとエンタメを楽しむ旅…自然と融合したMIHOMUSEUM、京都のクラシック音楽、中之島・美術館巡り、宝塚歌劇団、天理参考館、すさみ町立エビとカニの水族館
■近代・現代と未来社会を巡る旅…ヴォーリズの建築と精神を訪ねる、定食的京都散歩、大大阪モダニズム浪漫紀行、宇宙開発串本ロケット・カイロス発射基地
■地域の人々とのふれあいの旅…大津市内の「桃源郷」、京都の町名を楽しむ旅、岸和田のだんじり祭、出石の人物散歩、江包・大西の御綱祭、和歌山城