新日本保険新聞社・シンニチ保険WEB

第一生命、第一スマートによる新商品「デジホの熱中症保険」(正式名称:熱中症保険)の提供開始

第一生命の100%子会社である第一スマート少額短期保険(以下「第一スマート」)は、2025年5月29日より、第一スマートを引受保険会社、第一生命を募集代理店として、デジタル完結型の保険ブランド「デジホ」の新商品「デジホの熱中症保険」(正式名称:熱中症保険、以下「本商品」)の販売を開始する。
本商品は、「夏を思う存分楽しみたいあなたを応援する」という商品コンセプトのもと、夏の身近な熱中症リスクに対し、熱中症による点滴注射や入院をサポートする商品である。
1.背景・目的
第一生命グループでは、グループパーパスで掲げる「多様な幸せと希望に満ちた世界」の実現に向けて、コア・マテリアリティ※1ごとに具体的な活動を定め、事業を通じた社会価値と経済価値の創出に取り組んでいる。
近年、温暖化の影響もあり、夏の猛暑が続き、熱中症による救急搬送人員が増加している。総務省消防庁の報告※2によれば、2024年5月から9月における熱中症による救急搬送人員が、2008年の調査開始以降最も多い約9.7万人となる等、熱中症対策の重要性が一層高まっている。
そこで第一スマートでは、「熱中症に特化した」保障を、デジタル手続きを通じて「簡単・スピーディー」に、かつ「リーズナブルな保険料」で提供します。夏のもしもに備える商品として、より安心した環境づくりに貢献することで、自分らしいライフスタイルの構築に向けて「一歩ふみだす」支援を進めていく。
※1 同社グループでは、以下の4つを優先的に取り組む重要課題(コア・マテリアリティ)として設定している。
「FinancialWell-beingforAll(すべての世代を支える金融サービスの提供)」、「HealthyPeopleandSociety(一人ひとりのWell-beingと健全な社会への貢献)」、「GreenLeadership(環境課題への戦略的対応)」、「ProactiveGovernanceandEngagement(経営基盤の強化と社員・多様なステークホルダーとの積極的な向き合い)」
※2 総務省消防庁「令和6年(5月~9月)の熱中症による救急搬送状況」
また、第一生命は、大規模音楽フェス「SUMMERSONIC2025」への協賛等を通じて、全国、様々な夏のイベントを満喫したい参加者への熱中症に対する啓発活動に取り組んでいく。
第一生命グループは、これからもサステナブルな社会の実現に向け、お客さまの生命や健康、地域・社会の課題解決につながる価値を届けていく。

関連記事(保険業界ニュース)

生保

第一生命、第一スマート、AUTHENTIC JAPAN株式会社の共創取組

生保

第一生命、2024年『サラっと一句!わたしの川柳コンクール』ベスト10発表

生保

日本生命、「長期継続配当」を創設

生保

明治安田生命、「明治安田の長期運用年金」<5年ごと配当付利率変動型個人年金保険>の保険料率を改定

生保

みどり生命、みどり信託と提携し、”おひとりさまサービス”を提供開始

損保

SBI損保、島根銀行と「がん保険」団体保険導入で基本合意

生保

日本生命、新商品「ニッセイ傷害死亡重点期間設定型介護保障保険“フェニックスケアプラス”」を発売

損保

楽天ドローンと楽天インシュアランスプランニング、「楽天ドローン保険」を提供開始

損保

損保ジャパン、建物修理業者の紹介制度「みんなのリペア」をリニューアル

生保

太陽生命、宮崎銀行を通じ、『長生きMY介護』の販売を開始