T&Dホールディングス、自己株式取得に係る事項を決定
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T&Dホールディングスは、2025年3月31日開催の取締役会において、会社法第459条第1項第1号の規定による同社定款第31条の定めに基づき、自己株式の取得に係る事項について決議した。
1.自己株式の取得を行う理由
株主還元の充実および資本効率の向上を図るため。
2.取得に係る事項の内容
(1)取得対象株式の種類 普通株式
(2)取得し得る株式の総数 50,000,000株(上限)
(発行済株式総数(自己株式を除く)に対する割合9.79%)
(3)株式の取得価額の総額 1,000億円(上限)
(4)取得期間 2025年5月19日~2026年3月31日
(5)取得方法 取引一任方式による市場買付
※今期の修正利益が1,300億円と当初予想を上回る見通しとなったこともあり、さらなる資本効率性向上を図るため、同グループとして過去最大である1,000億円(上限)の自己株式取得を実施することとした。
[参考]2025年3月31日時点の自己株式の保有状況
(1)発行済株式総数(自己株式を除く) 510,544,565株
(2)自己株式数 33,455,435株
(注)自己株式数には、株主資本において自己株式として計上されている役員報酬BIP信託および株式付与ESOP信託に残存する同社株式2,880,640株を含めている。