日本生命、地域の子どもたち3万名を大阪・関西万博に招待
日本生命は、2025年大阪・関西万博(以下「万博」)に、地域の子どもたちを中心に約3万名を招待する。
同社グループはサステナビリティ経営の推進を通じた『誰もが、ずっと、安心して暮らせる社会』の実現を目指し、「人」「地域社会」「地球環境」の3つの重点領域で社会課題解決への貢献に取り組んでいる。とりわけ「人」「地域社会」においては、生命保険の提供、がん検診受診勧奨活動等のさまざまな取り組みを通じ、人々の健康に寄り添い、より長く、いきいきと暮らすことを後押ししている。
この度開催される万博は、「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに掲げている。同社のサステナビリティ経営の理念とも通ずる「いのち」がテーマであることから、同社は、大阪府・市が主体となり運営する「大阪ヘルスケアパビリオン」に協賛している。
会場では世界の叡智が結集し、最先端の医療・ヘルスケアや各国で脈々と受け継がれる文化等が展示される。また、万博における一連の活動は、「誰一人取り残さない」という誓いに裏打ちされた持続可能な方法で多様性と包括性のある社会を実現することを究極の目的とする国際連合のSDGsと合致するものである。
同社は、より多くの方に未来社会における学びの体験機会を提供したいとの想いのもと、同社関連財団等の協力を得て、近畿2府4県を中心に約3万名を万博に招待する。自治体等では包括連携協定の一環として地域の子どもたちや障がいのある方々に、学校法人およびその他団体では、万博のテーマに鑑み、医療に携わる学生や団体が支援する子どもたち等に入場チケットを活用してもらう。
今後も万博への出展をはじめとするさまざまな取り組みを通じて、『誰もが、ずっと、安心して暮らせる社会』の実現に貢献していく。