日本生命グループ、資産運用態勢高度化に向けたニッセイ・ウェルス生命の資産運用機能の一部移管にかかる移管日を内定
ニッセイ・ウェルス生命は、資産運用態勢の高度化を目的に、有価証券投資等における運用機能(以下「同機能」)をニッセイアセットへ一部移管する方針を決定し、準備を進めてきた。
今般、同機能の移管日を「2025年4月1日」に内定し、同日にニッセイ・ウェルス生命とニッセイアセットにて投資一任契約を締結する予定である。
日本生命グループ(以下「同社グループ」)では、グループ運用態勢高度化に向けて、日本生命と大樹生命の同機能の移管をそれぞれ実施している。
日本生命および大樹生命に加え、ニッセイ・ウェルス生命の同機能も移管することで、同社グループの専門人材の結集やノウハウの共有等を通じて、資産運用態勢のさらなる強化を図っていく。また、ニッセイアセットにおいては、同機能の移管を通じて蓄積される生命保険一般勘定資産の長期・安定運用のノウハウ等を活用することで、一層質の高い資産運用サービスをお客様に提供し、さらなる信頼獲得を目指す。
今後もグループ運用態勢の高度化を通じて運用力向上に取り組み、お客様からお金をお預かりするアセットオーナー、および資産運用を担うアセットマネージャーとしての両面から、資産運用立国の実現に貢献していく。