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日本生命、名古屋南支社における社屋を活用した帰宅困難者・地域住民への地域貢献取り組みを実施

日本生命は、地域社会における取り組みの一環として、同社名古屋南支社(以下「名古屋南支社」)において、「金山駅周辺地区帰宅困難者対策協議会(事務局・名古屋市)」への参画、および平和学区防災安心まちづくり委員会との「大規模災害時における地域と事務所との支援協力に関する協定」の締結を行った。
■名古屋南支社における地域防災支援取り組みの具体内容
名古屋南支社は2024年10月に新社屋を竣工し、激甚災害時における地域社会への貢献が可能な地域防災支援機能を設置している。この度、名古屋市と地域住民との協議を経て、以下の対応を実施することとなった。
①帰宅困難者受入対応
発災から最長24時間、2階グランドフロアを開放し、帰宅困難者の非常時受入を実施する。なお、2025年2月20日に名古屋南支社は「金山駅周辺地区帰宅困難者対策協議会(事務局・名古屋市)」における帰宅困難者受入退避施設として登録された。
②地域住民への支援協力
発災より一定期間経過後、準備が整い次第、1階駐車場を開放し、平和学区防災安心まちづくり委員会の自主防災活動に協力する形で、地域住民の皆様への生活用水配布・マンホールトイレ貸出・スマホ充電器貸出が可能な環境を提供する。2025年3月3日に、名古屋南支社と平和学区防災安心まちづくり委員会は「大規模災害時における地域と事務所との支援協力に関する協定」を締結した。
引き続き、これらの取り組みを通じてサステナビリティ活動を一層推進し、『誰もが、ずっと、安心して暮らせる社会』の実現を目指していく。

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