明治安田生命、「シャレン!で献血」協力者数が2.5万人を突破!「シャレン!でかるしお」も新たにスタート
明治安田生命は、公益社団法人日本プロサッカーリーグ(以下、Jリーグ)と、「社会的価値の創出」をテーマに、同社の「地元の元気プロジェクト」(注1)とJリーグの社会連携活動「シャレン!」が一体となって、各地域課題に応じた社会貢献活動に取り組んでいる。
その一環として、若い世代の献血が減少傾向である社会課題をふまえ、2023年4月から献血の啓発活動「シャレン!で献血」をJリーグ全クラブ等と協働で行ない、今般、献血協力者数が、のべ25,000人を突破した。
本取組みは、同社が包括パートナーシップ協定を締結している日本赤十字社の全面的な協力のもとで実施し、Jリーグ選手OBも献血案内に協力した。
2025年度は、「シャレン!で献血」を継続実施し、献血協力者の拡大に貢献することに加え、新たに、循環器病の啓発活動を行なう「シャレン!でかるしお」(注2)を、国立研究開発法人国立循環器病研究センター(理事長大津欣也以下、国立循環器病研究センター)協力のもと、Jリーグ全クラブ等と実施する。
Jリーグとのパートナー11周年を迎えた2025シーズンは、「献血」と「かるしお(R)」のさらなる普及を通じて、これまで以上に地域の健康増進・活性化への貢献をめざしていく。
(注1)「つながり、ふれあい、ささえあう地域社会を。」をコンセプトに、地域の橋渡し役として「社会的なつながり」を提供し、地域のみなさまと各地域の資源・コミュニティをつなげることで、豊かな地域づくりへの貢献をめざす取組み
(注2)「かるしお(R)」の概要:国立循環器病研究センター(国循)が推奨する「塩をかるく使って美味しさを引き出す」減塩の新しい考え方
■2024年度の「シャレン!で献血」の実績について
同社は、約36,000人のMYリンクコーディネーター等(営業職員)が中心となり、Jクラブや、日本赤十字社等と協力して、地域のみなさまへの献血ルームの案内活動や、Jリーグのファン・サポーターやスタジアム来場者に向けた、試合当日の献血バスへの案内活動等を行なっている。
2024年度は、全Jクラブや、一部のJFL等のスタジアムおよび各地域の献血ルームで、15,553人に「シャレン!で献血」が協力し、累計協力者数はのべ25,000人を超えた。
また、Jリーグ選手OB(のべ117名)が、全会場にて献血案内活動に参加し、献血協力のきっかけづくりに貢献した。