第一生命ホールディングス、「Dow Jones Sustainability Asia Pacific Index」の構成銘柄に3年連続で選定
第一生命ホールディングスは、世界の代表的な株価指数の一つである「Dow Jones Sustainability Indices(以下DJSI)」の、アジア・太平洋地域の企業で構成される「Dow Jones Sustainability Asia Pacific Index」の構成銘柄に3年連続で選定された。
1.DJSIの概要
DJSIは S&P Dow Jones Indicesが提供する株価指数で、2024年は約3,500社が評価対象となり、環境・社会・ガバナンスの3つの側面から企業を評価し、サステナビリティに関する取組みが優れた企業が構成銘柄として選定される。「Dow Jones Sustainability Asia Pacific Index」は、DJSIの中でもアジア・太平洋地域の主要企業約600社を対象とした指数で、うち161社がIndexに採用、そのうち日本企業は78社となっている。同社が分類される保険(Insurance)セクターでは、日本から同社を含め3社が選定されている。
2.第一生命グループのサステナビリティに関する取組みについて
同社グループは、グループパーパスである「共に歩み、未来をひらく多様な幸せと希望に満ちた世界へ」の実現を目指している。パーパスの実現の根幹にあるのは持続可能な社会であると考え、同社が重点的に取り組むべき社会課題として4つの「コア・マテリアリティ」を定義している。同社グループは、これからも持続可能な社会の実現に向け、コア・マテリアリティに基づく事業活動を実践することで、地球環境、地域・社会の課題解決につながる価値を届けていく。