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SOMPOひまわり生命、SAFEコンソーシアムアワードエイジフレンドリー部門ゴールド賞を初受賞

SOMPOひまわり生命は、2月4日に開催された、厚生労働省主催の「SAFEアワード授賞式」において、エイジフレンドリー部門ゴールド賞(サービス産業分野)を受賞した。
1.「SAFEコンソーシアム」について
増加傾向にある労働災害(特に、日常生活でも発生しうる転倒や腰痛などの災害)の問題を自分ごととしてとらえ、顧客や消費者も含めたステークホルダー全員で解決を図っていくため、趣旨に賛同した企業、団体でコンソーシアムを構成し労働災害問題の協議や、加盟者間の取組の共有、マッチング、労働安全衛生に取り組む加盟メンバーの認知度向上などをサポートするため、2022年6月、厚生労働省により設立された。同社は2023年から加盟している。(SAFEとは「Safer Action For Employees」の頭文字)
2.「SAFEコンソーシアムアワード」について
職場において実施している労働災害防止や安全・健康の増進のための取組事例を募集し、表彰することで、優良な取組を進める職場の「見える化」を図り、企業・労働者による更なる取組を促進することを目的として一般投票等にて部門別に表彰を行う。部門には、「安全な職場づくり部門」、「エイジフレンドリー部門」「企業等間連携部門」の3部門があり、一般投票の結果、同社は取組事例「社員の平均年齢上昇を見据えた安全衛生強化策の展開!」にて、特に高年齢労働者の労働災害防止に関する優れた取組を表彰する、「エイジフレンドリー部門」ゴールド賞(サービス産業分野)を初受賞した。
3.同社の取組み
同社社員の健康課題には「運動不足」があり、社員の平均年齢も上昇傾向であるため、職場で起こり得る転倒の防止や腰痛の予防の重要性が高まるなか、同社は積極的に安全衛生強化策を展開している。
<主な取組み>
・筋力強化要素を取り入れ、高年齢層に多い転倒や腰痛の予防効果が期待できるオリジナル体操第二弾を制作
・転倒防止セミナーの継続開催
・「健康応援ミーティング」でのロコモティブシンドローム予防
4.今後について
今後も、社員が健康でいきいきと長く活躍できるよう、社員の声を聞きながら、労働災害防止も含めた健康経営の推進に積極的に取り組み、「健康応援企業」として、安心・安全・健康な社会の実現に貢献していく。

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