明治安田生命、「デジタルヒューマン」による対話型自動応答サービス開始
明治安田生命は、お客さまの発話(音声)を認識することで、24時間365日いつでも問い合わせに対応できる対話型自動応答サービス「デジタルヒューマン」を導入した。
同サービスは、デジタルヒューマン株式会社と共同で開発した明治安田オリジナルの「デジタルヒューマン」であり、本物の人と対話しているかのようなリアルな体験を提供する。
同社ではこれまでも「AIチャットボット」を導入しており、問い合わせの内容を文字入力することで、24時間365日いつでも情報を提供していたが、「デジタルヒューマン」は発話(音声)にも対応することで、文字入力が苦手なお客さまのニーズにも応える。
同社は今後もデジタル技術の活用を通じ、人とデジタルが融合したさまざまなサービスの提供およびお客さまの利便性向上に努めていく。
1.「デジタルヒューマン」の概要
同社ホームページを利用するお客さまが、同社のイメージや雰囲気を反映したオリジナルキャラクター「デジタルヒューマン」に対して各種手続き等に関する質問・照会を発話することで、24時間365日いつでも知りたい情報を「デジタルヒューマン」が自動回答する。回答は音声だけでなく画面内にも表示する。
2.利用方法
同社ホームページ右下のアイコンを選択すると画面が自動でポップアップする。
スマートフォン、パソコンどちらでも利用できる。