住友生命、不妊治療と仕事の両立を支援するWhodo整場(フウドセイバー)を株式会社CIJに提供開始
住友生命は、プレコンセプションケア※領域における企業向けサービス「不妊治療と仕事の両立支援」ソリューション(サービス名称:Whodo整場(フウドセイバー))を株式会社CIJ(代表取締役社長坂元昭彦、以下「CIJ」)へ提供開始した。
住友生命は、今後もWhodo整場(フウドセイバー)を通じて不妊治療と仕事の両立に向けた企業の風土づくりを支援していく。
※プレコンセプションケア(PreconceptionCare)とは、女性やカップルが自分たちの生活や健康に向き合うこと、そして、赤ちゃんを授かるチャンスを増やす、女性や将来の家族がより健康な生活を送れるようにする一連の取組みのことである。
1.CIJへの支援について
Whodo整場(フウドセイバー)によるCIJへの支援は2回目となる。
1回目は、健康経営の更なる促進や、職場環境改善・働き方改革等の一環として、本サービスのトライアルを2023年1月~2月にかけて実施した。
2回目となる今回は、妊娠・出産も諦めることなく仕事を続けられる職場づくり、そしてその悩みの解消に向けて更に取組みを進め、女性・男性ともに「働き続けたい会社」を実現すべく、Whodo整場(フウドセイバー)の本格提供を開始する。
2.今回の支援内容
a.従業員専用WEBページの開設
Whodo整場(フウドセイバー)従業員専用WEBページを開設し、各サービスへの入口のほか、会社として本気で社員を支援していく姿勢をトップメッセージとして掲載し、自由に視聴・活用できる形で提供する。
b.オンラインセミナー
以下のオンラインセミナーを提供する。
・「妊活」と「不妊治療」の基礎知識~他人事を自分事に~
・不妊治療と仕事の両立支援における管理職の心得
・女性の健康課題とキャリアの両立
c.オンライン相談窓口
匿名で気軽に相談できる相談窓口を設置する
3.Whodo整場(フウドセイバー)の今後の展望について
住友生命は、お客さまの健康増進をサポートするVitality健康プログラムを中心としたWaaS(Well-being as a Service)※2を通じてお客さまのウェルビーイングに資するサービスの提供を目指している。
その1つであるWhodo整場(フウドセイバー)の提供を通じて、企業で働く従業員一人ひとりが望んだ「理想のライフプラン」を実現できるよう、「不妊治療と仕事の両立」という大きな社会課題の解決や、いつかは子を持ちたいと思う従業員への早い段階からのサポートによる、社会課題そのものの縮小を目指す。
また、下記のようなコンテンツの拡充も行っており、今後も社会のトレンドや企業からのニーズを踏まえて、協業パートナーを増やしながらサービスを充実させていく。
・若年層に向けたプレコンセプションケア
・男性育休・産後うつ
※2 Vitality健康プログラムを中心とするウェルビーイングに資するサービスエコシステムのことである。