ジブラルタ生命、お客さま向け帳票「入院・手術状況報告書(自己申告用)」で、 UCDA認証「伝わるデザイン」を取得
ジブラルタ生命は、給付金を請求してもらう際の提出帳票「入院・手術状況報告書(自己申告用)」について、一般社団法人ユニバーサルコミュニケーションデザイン協会*(UCDA)のUCDA認証「伝わるデザイン」を取得した。
UCDA認証は、第三者が客観的に「わかりやすさ」を保証するものである。そのなかでも「伝わるデザイン」は、対象の評価物について、人間中心設計やデザインなどの専門家による評価と一般生活者によるユーザーテストで審査され、情報がわかりやすくなるよう改善されたデザインに与えられる。
<帳票の主な改善ポイント>
・手続きに必要な書類や記載項目を一覧で把握しやすくし、見落としを防ぐ工夫をした。
・記入例にある注意点や手順について、順を追ってわかりやすく、生活者視点に立ったものへ変更した。
・1行の文字数を少なくし、定型的な文言についても読みやすく変更した。
・別紙資料としてフローチャートを添付することで、手続きの全体像を可視化した。
同社は、「お客さま本位の業務運営に関する方針」に基づく取り組みの一環として、お客さまに大切な情報をわかりやすく提供することを目指している。今後も、ユニバーサルコミュニケーションデザインを起点に、お客さま体験の向上を実現していく。