アフラック生命、「アフラック中期経営戦略(2025~2027年)」を策定
アフラック生命は、「アフラック中期経営戦略(2025~2027年)」を策定した。
同社は、「がんに苦しむ人々を経済的苦難から救いたい」という創業の想いのもと、日本初のがん保険を提供する会社として1974年に創業し、昨年11月に50周年を迎えた。この50年間、創業の想いやTheAflacWay、企業理念、ブランドプロミス「『生きる』を創る。」に表されるコアバリュー(基本的価値観)に基づき、社会と共有できる価値を創造するCSV(CreatingSharedValue、共有価値の創造)経営を実践することで、お客様、社員、ビジネスパートナー、株主、社会をはじめとするすべてのステークホルダーの期待に応える努力を続けてきた。
そして同社は、次の10年、さらにその先を見据え、コアバリューに基づくCSV経営のさらなる進化に向けて、新たな長期経営ビジョン「“『生きる』を創る”ことで新たな共有価値を創造する」を掲げた。
この新たな長期経営ビジョンを実現するため、「アフラック中期経営戦略(2025~2027年)」では、「同社の10年後の目指す姿」を設定したうえで、そこからバックキャストして最初の3年間の目標を設定し、その達成に向けた戦略を具体化している。新たな中期経営戦略の柱である「お客様に最高の価値を提供するための『生きる』を創る8つの成長戦略」と、その成長戦略を確実に遂行するための「経営基盤強化戦略」を着実に実行することで、これからもすべてのステークホルダーの皆様の負託・信頼に応えながら、健全で持続的な成長と中長期的な企業価値の向上を実現していく。