明治安田生命、デジタル教科書ポータル「EduHub(R)」に同社の金融・保険教育教材掲載
明治安田生命は、文部科学省が推進する教育DXの実現をめざして開発されたデジタル教科書ポータル「EduHub(R)(エデュハブ)」に同社の金融・保険教育教材を掲載した。(注1)
EduHub(R)は、全国で発行されている教科書の多数が掲載されている日本最大のデジタル教科書ポータルサイトで、児童・生徒、教職員にとって利用しやすい学習環境の実現に向けて、小・中学校で使用されている教科書や民間企業の教材が掲載されている。
同社は、地域のみなさまとの絆を活かし、2020年からこどもたちの金融リテラシー向上を目的に、全国各地の職員・営業職員が学校を訪問して「保険」や「お金」に関する授業を開催している。2023年度はのべ1,300校以上で授業を実施し、大変好評である。このたび、より多くの小・中学生に「自助の備え(保険・貯金の必要性)」について学ぶ機会を提供したいという想いから、EduHub(R)創設の初年度に教材を掲載することとした。
同社は、「未来世代応援活動」(注2)として、次世代を担うこどもたちの健やかな成長とその環境づくりに取り組んでいる。2025年度からは自社開発のSDGs教育ゲーム「明治安田のハッピータウンメーカー」を使用したSDGs出張授業も展開していく予定である。
今後も多くのステークホルダーとの共通価値を創造し、その価値を「未来世代」に引き継ぐことを通じ、持続可能で希望に満ちた豊かな社会作りに貢献していく。
(注1)教科書発行者・教育ICT関連事業者等により設立された「一般社団法人こども未来教育協議会」がデジタル教科書ポータル構築と導入推進を目的に2024年3月から提供
(注2)こどもの健全育成や環境保全など、持続可能で希望に満ちた豊かな社会づくりに貢献する活動を「未来世代応援活動」として推進。