明治安田生命、“Insurance ERM Asia Pacific Awards2024”において“Climate Risk Initiative of the Year”を受賞
明治安田生命は、気候変動リスクへの取組みが評価され、Insurance ERM誌が主催するアジア太平洋地域における保険のリスクマネジメントの表彰制度である「Insurance ERM Asia Pacific Awards2024」において、「Climate Risk Initiative of the Year」に選定された。
●Insurance ERM Asia Pacific Awards2024について
Insurance ERMは英国に本拠を置く保険専門誌であり、アジア太平洋地域における保険のリスクマネジメントの表彰制度である“Insurance ERM Asia Pacific Awards”を2024年に創設した。アセットマネジメント、ERMなどの部門別に表彰が行なわれ、このうち気候変動リスクへの取組みが特に優れていると認められた企業1社が“Climate Risk Initiative of the Year”に選定される。
●同社の取組みについて
同社は、「環境保全・気候変動への対応」をサステナビリティ経営における「優先課題(マテリアリティ)」に位置づけ、事業者・機関投資家の双方の立場から、気候変動に関するリスクを把握・開示するとともに、CO2排出量の削減に向けた取組みを進めている。
また、2023年に「Jリーグ気候アクションパートナー」(注)契約を締結し、「明治安田×Jリーグの森~未来をつむぐ森~」として、Jリーグとの協働で森林を再生・保全する取組みを行っている。
これからも同社は、脱炭素社会の実現をはじめとした持続可能で希望に満ちた豊かな社会づくりに貢献していく。
(注)気候変動問題の解決に貢献し、それと同時にJクラブのホームタウンをハブとして地域活性に貢献することを目標とする「Jリーグ気候アクション」に共感したパートナー(企業・団体)