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かんぽ生命、「かんぽ生命presents次世代特別強化支援プロジェクト」派遣選手を決定

かんぽ生命は、一般社団法人日本車いすテニス協会(会長 前田惠理、以下「JWTA」)とともに、車いすテニスのジュニア選手を海外で開催される大会へ派遣し、世界に通じるトップアスリート育成を目指す「かんぽ生命presents次世代特別強化支援プロジェクト」を実施している。2024年度の派遣選手を決定した。
【かんぽ生命presents次世代特別強化支援プロジェクト】
かんぽ生命は、JWTAのトップパートナーとして、車いすテニスの選手たちを応援している。
世界で目覚ましい活躍を見せている先輩プレーヤーを目標にしているジュニア選手にとって若いうちから世界での経験を得ることは大きな成長につながる。一方で、ジュニア選手が自ら海外の大会に参加することは非常にハードルが高く、ほとんどの選手が国内での練習や大会参加に留まっている。ジュニア選手たちに世界へ羽ばたく第一歩となる機会を提供したいという想いで、2023年度に本プロジェクトを立ち上げた。
JWTAナショナルコーチ帯同のもと、海外ITF(国際テニス連盟)大会へジュニア選手を派遣する。
毎年開催される「KAMPO JUNIOR OPEN」の大会結果に加え、ITF BOYS/GIRLSシングルスランキングを考慮して派遣選手を選考している。
海外ITF大会での試合経験を積むことにより、ITF BOYS/GIRLSシングルスランキング向上、更にはジュニアトップの座を目指す。
海外遠征での注意点やマナーについても実践として学ぶことにより、「心・技・体」すべてにおいて世界に通じるトップアスリート育成を目的としている。
【派遣選手の決定】
2024年度は、以下の2名の選手が、1月にオーストラリアで開催されるITF大会に出場し、世界の舞台にチャレンジすることとなった。
橘龍平選手(17歳)
・KAMPO JUNIOR OPEN2024 男子優勝
・ITF BOYSランキング 12位
<コメント>
「昨年に引き続き、優勝することができました。
今回、メルボルンに遠征し、海外の選手と試合できる機会を頂きありがとうございます。
全力でプレーしてきます!
今後の目標は、ITF BOYSのランキングを向上させ、世界国別対抗戦チームカップの日本代表になること、そして、チーム一丸となって勝ち進むことです。」
髙室侑舞選手(18歳)
・KAMPO JUNIOR OPEN 2024 女子優勝
・ITF GIRLSランキング 34位
<コメント>
「小学4年生の頃に、先に車いすテニスをやっていた姉がきっかけで車いすテニスを始めました。今回このような機会を頂き、大変嬉しく思います。選ばれたからには全力で自分らしいプレーをし、自身の成長に繋げていきたいです。
私の現在の目標は、2028年に開催されるロサンゼルス・パラリンピックに出場することです。そのための一歩として、オーストラリアでは全力で戦って参ります。」
<派遣大会(予定)>
Victorian Wheelchair Open 2025年1月6日~10日オーストラリアITF Futures Series
【KAMPO JUNIOR OPEN2024 開催模様】
2024年7月25日~28日に福岡県飯塚市で開催し、全国各地から男女12名のジュニア選手が集まり、熱戦を繰り広げるとともに、選手同士の交流を深める場にもなった。
かんぽ生命では、今後も、ジュニア選手の育成等を通じた車いすテニスの支援を行うことで、あらゆる人が自分らしく活躍できる社会の実現に貢献していく。

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