三井住友海上あいおい生命、ヘルスケアサービス「MSAケア」の新サービス導入・法人利用の機能追加
三井住友海上あいおい生命は、11月25日(月)から、お客さまの健康をトータルでサポートすることを目指すヘルスケアサービス「MSAケア」に、女性の健康課題解決やメンタルヘルス向上につながる新たなサービスを4種類導入する。また、MSAケアを法人の福利厚生としてさらに活用するため、法人が購入したサービスを従業員に提供できる機能を追加する。
同社はこれからも、病気になったときに生命保険で保障することに加え、病気になる前、病気になった後のサポートを“ひとつながり”で届け、お客さまの「笑顔で長生き」を応援していく。
1.新サービスの導入
(1)導入の背景
女性の健康課題である月経関連の症状や更年期等は、生活の質(QOL)の低下につながり、女性の労働人口増加に伴い、経済的損失が社会課題となっている。また、メンタルヘルスに関しては、コロナ禍を経てストレスの内容も多様化しており、個人だけではなく、法人における対策も求められている。
これらの課題解決をサポートするため、女性向けサービス3種類(うち1種類は法人利用のみ)、メンタルヘルスサービス1種類をMSAケアに導入する。
(2)新サービスの内容
2024年11月25日に導入するヘルスケアサービスおよび従業員向けのギフトサービスは以下のとおりである。
・女性向け
「サービス名」
Wellflow(Flora)
スマルナ(ネクイノ)
MYLILY(MyFit)
・メンタルヘルス
cotree(cotree)
・従業員向けギフト
あっとギフト(ティーガイア)
2.福利厚生利用の機能拡充
MSAケアは、2024年10月末現在で3,000社を超える企業に導入され、福利厚生制度として利用している。より多くの従業員にサービスを利用するため、専用プラットフォーム「MSAケアWebサービス」に、法人単位でMSAケアの有料サービスを申し込み、購入できる機能を追加する。
法人が費用を負担し、従業員の健康づくりに積極的に関与することにより、福利厚生の充実や従業員のエンゲージメント向上につながる。