住友生命、不妊治療と仕事の両立を支援するWhodo整場(フウドセイバー)のオンラインセミナーをJASRACへ提供開始~プレコンセプションケア領域での企業向けサービス
住友生命は、プレコンセプションケア※領域における企業向けサービス「不妊治療と仕事の両立支援」ソリューション(サービス名称:Whodo整場(フウドセイバー))のコンテンツの1つであるオンラインセミナーを一般社団法人日本音楽著作権協会(JASRAC)(以下「JASRAC」)へ10月から提供開始した。
住友生命は、今後もWhodo整場を通じて不妊治療と仕事の両立に向けた企業の風土づくりを支援していく。
※プレコンセプションケア(Preconception Care)とは、女性やカップルが自分たちの生活や健康に向き合うこと、そして、赤ちゃんを授かるチャンスを増やす、女性や将来の家族がより健康な生活を送れるようにする一連の取組みのこと
1.オンラインセミナーの提供について
今回、JASRACへは社内のダイバーシティ推進の一環として、多様な働き方を支援するために、管理職・全職員それぞれに対し以下のオンラインセミナーを10月から提供開始した。
・テーマ
①管理職向け「不妊治療と仕事の両立支援における管理職の心得」
②全職員向け「妊活を知る~他人ごとを自分ごとに~」
③全職員向け「男女の更年期、基本のキ」
2.Whodo整場(フウドセイバー)の今後の展望について
住友生命は、お客さまの健康増進をサポートするVitality健康プログラムを中心としたWaaS(Well-being as a Service)※2を通じてお客さまのウェルビーイングに資するサービスの提供を目指している。
その1つであるWhodo整場の提供を通じて、企業で働く従業員一人ひとりが望んだ「理想のライフプラン」を実現できるよう、「不妊治療と仕事の両立」という大きな社会課題の解決や、いつかは子を持ちたいと思う従業員への早い段階からのサポートによる、社会課題そのものの縮小を目指す。
また、若年層に向けたプレコンセプションケアや、男性育休・産後うつに関するコンテンツの拡充も行っており、今後も社会のトレンドや企業からのニーズを踏まえて、協業パートナーを増やしながらサービスを充実させていく。
※2 Vitality健康プログラムを中心とするウェルビーイングに資するサービスエコシステムのこと。