大同生命、テレワーク活用の優れた取組みを表彰する「テレワークトップランナー2024」を受賞
大同生命は、総務省が主催する「テレワークトップランナー2024」を受賞した。
同社は、中期経営計画(2022年度~2025年度)にて、「チャレンジ精神と多様性を大切にし、一人ひとりが強みや個性を活かし活躍できる職場」の実現を掲げている。この実現に向け、多様性と自律性の促進を基本方針として、「ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン」と「健康経営(R)※」の推進に取り組んでいる。
その取組みの一環として、同社は、“時間と場所”に捉われず、業務の特性や従業員個人の状況に応じて「生産性の高い働き方」を選択できるよう、全ての従業員がいつでもどこでもテレワークを実施できる体制作りに取り組んできた。
※「健康経営(R)」は、NPO法人健康経営研究会の登録商標である。
<同社のこれまでの取組み>
“機器”の配備:全従業員にテレワーク可能なOA機器を配備。(営業担当者:タブレット端末、事務担当者:ノートパソコン)
“場所”の提供:同社専用のサテライトオフィスの設置や外部業者が運用するシェアオフィスの利用を開始。
“制度”の改訂:フルリモートワークにより地方拠点から東京・大阪本社の業務に従事できる「どこでもホンシャ(R)」制度を導入し、キャリア選択肢を拡大。
今回の受賞は、こうした同社の取組みを評価されたものである。
今後も、従業員が新たな発想・視点で業務に取り組み、能力を最大限発揮できるよう、働きやすい環境づくりに向けて積極的に取り組んでいく。