日本生命、公益社団法人企業メセナ協議会「メセナアワード2024」優秀賞受賞
日本生命は、「ニッセイ名作シリーズ」(公益財団法人ニッセイ文化振興財団(以下「ニッセイ文化振興財団」)主催、同社協賛)について、「メセナアワード2024」(以下、「当アワード」)優秀賞を受賞した。
同アワードは、企業によるメセナの充実と社会からの関心を高めることを目的に、公益社団法人企業メセナ協議会が1991年から開催しており、同社の受賞は、1993年の「メセナ賞」、2007年の「バックステージ支援賞」(ニッセイ文化振興財団と連名)以来、3度目の受賞となる。
<優秀賞受賞理由>
・60年以上にわたり、延べ800万人超の児童が本物の舞台芸術に触れる機会を提供している点が評価された。
・子どもの豊かな情操を育み、多様な価値観を形成する場としての役割を担うとともに、舞台芸術振興に大きく寄与している点が評価された。
「ニッセイ名作シリーズ」は、1964年から50年間にわたって小学校6年生をミュージカルに招待してきた「ニッセイ名作劇場」を前身とするもので、2014年からは上演ジャンルを物語付きクラシックコンサートや人形劇などに拡大し、「ニッセイ名作シリーズ」として発展してきた。
同社は、1964年の「ニッセイ名作劇場」開始時から60年にわたって同活動への協賛を実施しており、毎年、日生劇場はもとより、全国の劇場でさまざまなジャンルの公演を行い、これまでの累計招待者数は800万名を超えている。
同社グループは、サステナビリティ経営の推進による『誰もが、ずっと、安心して暮らせる社会』の実現に向け、希望に満ちた未来世代を育むための活動の一つとして、「ニッセイ名作シリーズ」への協賛を通じ、子どもたちの「豊かな情操」や「多様な価値観」を育んでいく。