三井住友海上プライマリー生命、「UCDAアワード2024」を受賞
三井住友海上プライマリー生命は、一般社団法人ユニバーサルコミュニケーションデザイン協会※1(理事長:在間稔允)が主催する「UCDAアワード2024」において、総合賞<企業表彰>が最上位である「ゴールド」の受賞となったほか、「UCDAアワード2024(印刷物カテゴリパンフレット部門)」および「情報のわかりやすさ賞(コミュニケーションデザインカテゴリ)」の各賞の受賞が決定した※2。
※1 一般社団法人ユニバーサルコミュニケーションデザイン協会(UCDA)2007年に設立された、情報コミュニケーションが生活者にとって「見やすく、わかりやすく、伝わりやすい」デザイン(UCD:ユニバーサルコミュニケーションデザイン)になっているかを評価・認証する第三者機関。
※2 同社は、これまで、以下の各賞を受賞している。
「UCDAアワード2023」:総合賞シルバー、特別賞、アナザーボイス賞
「UCDAアワード2022」:総合賞シルバー、特別賞、情報のわかりやすさ賞
「UCDAアワード2021」:アナザーボイス賞、実行委員会表彰ブロンズ賞
同社は、「お客さま第一の業務運営に関する方針」において「お客さま視点に立ったわかりやすい情報提供」を掲げ、お客さまから寄せられる意見や要望等も踏まえた書面・ツール等の改善・工夫のほか、UCDA資格認定の取得推進や社内セミナーの開催を通じた人財育成など、継続的な取組みを行っている。
同社は、引き続き、「お客さまの声」に真摯に向き合い、お客さまにとって見やすく、わかりやすい情報提供の一層の充実に向けて、取り組んでいく。
<「UCDAアワード2024」の概要>
「UCDAアワード」は、企業・団体・行政が生活者に発信するさまざまな情報媒体を、産業・学術・生活者の「集合知」により開発した基準を使用して「第三者」が客観的に評価し、各カテゴリにおいて優れたコミュニケーションデザインを表彰するもので、年に1回開催されるアワードである。
2024年度は、「人が人のためにできること。」をテーマに開催された。
<同社の受賞内容>
1.「総合賞(企業表彰)ゴールド」
〇以下の6項目について、UCDに関する企業の取組みを総合的に評価するもの。
・UCD推進担当部門の活動
・アワードエントリー
・UCDA資格認定取得実績
・UCDA認証取得実績
・UCD推進活動実績(UCDセミナーや社内推進の活動)
・実行委員会評価
2.「UCDAアワード2024」(生活者と専門家による評価が総合的に高いもの)
〇カテゴリ:印刷物カテゴリパンフレット部門
〇評価対象物:窓口販売商品のパンフレット
〇対象資料:「いろどる、みらい」契約締結前交付書面兼商品パンフレット
〇受賞理由:・変額保険の商品性や重要事項を生活者が正確に理解できるよう、冒頭で商品特徴を紹介し終盤で注意事項やポイントを確認するページ構成が優れている。
・長期にわたる保険の仕組みや費用など複雑な内容も、文字サイズや行間を工夫することで視覚的に理解しやすい。契約概要と注意喚起情報の検索性もよく、総合的に完成度が高い。
3.「情報のわかりやすさ賞」(特に専門家の評価が高いもの)
〇カテゴリ:コミュニケーションデザインカテゴリ
〇評価対象物:<印刷物>窓口販売商品のパンフレットに掲載の案内
<動画>窓口販売商品のパンフレットに掲載のQRコードから視聴できる動画
〇対象資料:印刷物・動画契約締結前交付書面の案内
〇受賞理由:・書面は目次やQ&Aが充実して検索性が高い。
・動画は長さやテンポが適切でナレーションが聞き取りやすい。
・印刷物だけでは複雑なリスク説明も動画による相互補完でサポートしている。