第一生命、国立循環器病研究センターと第一生命の包括連携協定10周年を記念した協働取組みを実施
第一生命は、国立研究開発法人国立循環器病研究センター(以下、「国立循環器病研究センター」)と「循環器病」に関する情報提供について包括連携協定を締結し、2024年5月に協定締結10周年を迎えた。
協定締結以来、両者は、啓発リーフレットの共同制作や、自治体共催による市民向け健康・医療啓発セミナーの開催、国立循環器病研究センターが推奨する減塩食「かるしお(R)レシピ」の普及啓発、国立循環器病研究センター主催のおいしい減塩食を発掘するレシピコンテスト「S-1g(エス・ワン・グランプリ)」の支援など、継続してさまざまな啓発活動を行ってきた。
2024年度は、協定締結10周年を記念して、国立循環器病研究センター・大津理事長をはじめとした講師による基調セミナーや同センターが推奨する減塩食「かるしお(R)レシピ」の展示ブースの出展、健康測定機器体験会など循環器病予防をテーマにした体験型イベント「かるしお(R)キャラバン」を全国複数都市で開催予定である。
さらに、国立循環器病研究センターと同社の10年間の協働取組みの振返り記事を10月21日(月)発刊のNHK出版テキスト「きょうの料理」「きょうの健康」に掲載する。また、同記事と循環器病の情報をまとめた記念小冊子を同社の生涯設計デザイナーより全国のみなさまに提供し、循環器病予防に役立ててもらう予定である。
これからも国民の健康寿命の延伸に向けて、国立循環器病研究センターの知見にもとづいた最新かつ正確な循環器病の情報を、同社の生涯設計デザイナーが築いてきた地域のネットワークを活かし、地域のみなさまお一人おひとりに届ける活動を継続していく。