生保文化センター、「介護保障ガイド」を改訂
生保文化センターは、小冊子「介護保障ガイド‐これからの介護リスクに備えるために‐」(B5判、カラー52ページ)を改訂した。
本冊子は、一人ひとりが介護について主体的に考えることができるように、公的介護保険の仕組み、事例で見る介護費用、生命保険会社の介護保険の仕組みなどについて、図表やQ&Aなどを交えて解説している。
《主な改訂のポイント》
「最近の公的介護保険制度の動き」を最新化(P4)
・介護報酬の改訂
・65歳以上の人の介護保険料の見直し
・基準費用額の見直し
・一部の福祉用具の貸与・販売の選択制の導入
公的介護保険制度の改正を反映し、説明を充実(P10-30)
・介護保険料の見直し(P11)
・介護医療院の説明を充実(P20-22)
・サービスの基本単価に介護報酬改定を反映(P24-25)など
「コラム 高齢者のための住まいの多様化」を新規掲載(P22-23)
・高齢者のための住まいの利用者数や、有料老人ホームやサービス付高齢者向け住宅の平均利用料金のグラフを掲載。
「事例で見る介護費用(5ケース)」最新化(P26-30)
生命保険会社の介護保険などの契約例を最新化(P35、P38)
・生命保険会社の介護保険の契約例(一時金受取、一時金+年金受取)を最新化
・認知症保険(一時金受取)の契約例に、軽度認知障害特約を付加した場合の保険料例も掲載
掲載データの最新化、紙面デザインを統一