明治安田生命、明治安田生命ビル飲食ゾーンの大規模リニューアルを実施
明治安田生命は、竣工20年を迎えた明治安田生命ビルの飲食ゾーン(地下1階・地下2階)をリニューアルする。
地下2階には、さまざまなジャンルの料理やドリンクを提供する6店舗で構成される「丸の内FOOD HALL」を新規にオープン。朝・昼・夜のお食事に加え、カフェ利用やテイクアウトまで、訪れる方の一人ひとりのニーズにあわせて活用できる。
まずは2024年9月に、2025年3月のグランドオープンに先駆け、「猿田彦珈琲」「CRISP SALAD WORKS」の2店舗を先行オープンする。
洗練された雰囲気のリビング空間で、利用シーンや気分にあわせてお気に入りのベンチやチェアでリラックスした時間を過ごせる。
また、飲食ゾーンでは「丸の内FOOD HALL」のほかにも、「TOKYO MIXCURRY」をはじめとしたテイクアウト中心の店舗、和をベースにこだわりの食材を組み合わせた美食レストラン等、人気の専門飲食店が段階的にオープンするなど、イートイン・テイクアウトともに楽しめる店舗をラインナップする。
同社は、明治安田生命ビルおよび隣接する明治生命館等を含めた街区を、「明治安田ヴィレッジ丸の内」と称し、「地元のひとが元気になる空間」をコンセプトに、丸の内地区の活性化に貢献する諸取組みを行っている。
今般の明治安田生命ビルの飲食ゾーンリニューアルにより、「明治安田ヴィレッジ丸の内」を訪れる人に、気軽に美味しい食事を楽しめる空間も提供していく。
また、飲食ゾーンには、サステイナブルな社会づくりへの貢献の一環として、国内外の主に知的障害のある作家のアートデータを管理し、さまざまなビジネスを展開している株式会社ヘラルボニーの契約作家の作品も掲示する。
今般、飲食ゾーンの大規模リニューアルにあわせ、明治安田生命ビル3階の無料ラウンジスペースもリニューアルする。観葉植物を随所に配置したリラックスできる空間とし、業務の合間の休憩や待ち合わせスペースとして、あるいはビル内で購入したコーヒーやお弁当などのテイクアウト商品を食べるスペースとして、利用することが可能である。
同社は今後も「明治安田ヴィレッジ丸の内」を通じ、丸の内地区の賑わいづくりに貢献していく。