第一生命、第37回日経ニューオフィス賞「ニューオフィス推進賞」を受賞
第一生命の日比谷本社(第一生命日比谷ファースト内)は、日本経済新聞社と一般社団法人ニューオフィス推進協会(NOPA)が共催する第37回日経ニューオフィス賞において、「ニューオフィス推進賞」を受賞した。2024年度は、歴代で2番目に多い153件の応募の中から、16件が同賞に選出されている。
日比谷本社は、「つながるWell-beingオフィス」をコンセプトに掲げ、マッカーサー記念室に代表される、戦前最後の現存する歴史的建造物としての重厚感を生かしながら、2024年3月に大規模リノベーション工事を経て誕生した新オフィスである。
同社は、変革をさらに加速させ、2030年を目途に第一生命グループが目指す姿(「グローバルトップティアに伍する保険グループ」、「保険業の未来を先導する存在になること」)の実現を目指していく。
【新オフィスのポイント】
■歴史的価値のある建物を残しつつ、オフィス内をダイナミックに再構築し、歴史との融合が図られている
■社内外のワーカーが交流する場として皇居に面したサードプレイス「LOFFT」を構築し、入居している企業との中長期的な共創/協創取組みがスタートしている
■「建て替え」ではなく「リノベーション」を選択したことで、環境負荷を抑え、社会・環境のサステナブル・ウェルビーイングを追求している
■社員参画型でオフィスづくりが行われ、完成後も社員と共同で継続的にオフィス環境を改善している