明治安田生命、長期的・安定的な資産形成を担う「明治安田の資産形成シリーズ」創設、新商品「明治安田の長期運用年金」発売
明治安田生命は、10月2日から新たな商品シリーズ「明治安田の資産形成シリーズ」を創設する。
本シリーズのラインアップは、新たに販売を開始する「明治安田の長期運用年金」(5年ごと配当付利率変動型個人年金保険)に、現在販売中の貯蓄性の生命保険6商品を加えた7商品でスタートする。
同社は今後も、貯蓄性生命保険の商品ラインアップの拡充に取り組むとともに、「専属の担当者」であるMYリンクコーディネーター等(営業職員)を通じて、お客さまの「長期的・安定的」な資産形成を応援していく。
■「明治安田の資産形成シリーズ」創設の趣旨・特徴
新NISA制度のスタートや国内金利の上昇などに伴い、お客さまの資産形成に対する関心が高まっていることをふまえ、同社がお客さまにお届けする貯蓄性の生命保険商品について、その特徴をより分かりやすく理解してもらうため、本シリーズを創設する。
本シリーズの商品は、10年以上の長期運用を前提とし、「長期運用のプロ集団」である同社が機関投資家として、お客さまからお預かりした保険料を、長期的な視点から多様な資産にバランス良く投資し大規模に運用することで、長期的・安定的に増やすことができる。これにより、多くのお客さまの資産形成ポートフォリオのなかに一定程度組み込むことが重要となる、安定的な部分(ローリスク・ミドルリターン)を担う。
■明治安田の資産形成シリーズの3つの特徴
1.「長期的・安定的」な資産形成を担う
2.「長期運用のプロ集団」として魅力的な受取率の実現
3.「専属の担当者」によるアフターフォロー
本シリーズの商品は、MYリンクコーディネーター等を通じて加入できる(同社提携金融機関における取扱いはない)。
■「明治安田の長期運用年金」の開発背景
国内長期金利が上昇していることに加え、老後の生活資金の準備へのニーズは高まりを見せている。個人年金保険の世帯加入率も全世帯で増えてきており、特に20~30代の世帯加入率が増加している。
このような資産形成ニーズに応えられるよう、将来の金利環境の変化にも対応できる利率変動を搭載した本商品を開発した。
■「明治安田の長期運用年金」の発売について
2024年10月2日から発売する「明治安田の長期運用年金」(5年ごと配当付利率変動型個人年金保険)は、お客さまの資産形成ポートフォリオの「長期的・安定的」部分を担い、将来の資産を着実に増やすことが期待できる円貨建ての平準払個人年金保険である。
本商品は、MYリンクコーディネーター等が取り扱う、初の「ecoシリーズ」商品である。
「ecoシリーズ」は、地球環境に配慮し、各種お手続きのWEB化や書類削減等を行なうことで、そのコスト削減効果を受取率の向上等を通じてお客さまに還元する商品である。
■「明治安田の長期運用年金」の主なポイント
1 予定利率の更新(①)や、配当の仕組み(②)により、年金受取額の増加が期待できる
①契約日から15年経過後に市場金利の情勢をふまえ、予定利率が更新される。
予定利率が高くなった場合には年金受取額が増加する
②金利上昇局面において、同社の健全性(ESR(注1))が一定水準以上の場合、配当を還元する仕組みである「金利キャッチアップ配当」を搭載している
2 年金受取額が最低保証
最低保証予定利率があるため、契約時に年金受取額が最低保証される
●契約日から10年経過後の解約返戻金は、保険料払込累計額以上となる
3 税金の負担を軽減できる
●「個人年金保険料税制適格特約(注2)」を付加することで、「個人年金保険料控除」の対象となり、税制優遇を受けながら資産形成が可能である
4 医師による診査や健康状態などの告知は不要である
・保険料払込期間中の予定利率の更新(予定利率計算基準日)は、保険料払込期間により異なる
・予定利率更新により、予定利率が低くなった場合は、予定利率が維持された場合よりも、年金受取額は少なくなるが、最低保証予定利率があるので、年金受取額は契約時に最低保証される
・金利キャッチアップ配当のお支払いには条件があり、支払えないことがある
(注1)財務の健全性を表す指標である
(注2)「個人年金保険料税制適格特約」を付加するにあたり条件がある