明治安田生命、未来共創ファンドからジオフラ株式会社に出資
明治安田生命は、CVCファンド「明治安田未来共創ファンド」から、ジオフラ株式会社(以下、ジオフラ)へ出資した。
今般の出資を契機としたジオフラとの協業によって、日々の移動が楽しくなる仕組みを活用しながら、各地域で人流の創出を図り、日本全国の地域活性化への貢献に取り組んでいく。
■ジオフラへの出資の背景
ジオフラは、人流の活性化によって地域経済の発展に貢献することをめざしているスタートアップ企業である。同社は現在、人流を創出するための仕掛けとして、日常の移動が楽しくなる仕組みを取り入れたおでかけエンタメアプリ「プラリー」を開発し、2023年12月からサービス提供を開始している。
同社は、2030年にめざす姿を「『ひとに健康を、まちに元気を。』最も身近なリーディング生保へ」と定め、「みんなの健活プロジェクト」、「地元の元気プロジェクト」の推進を通じ、地域のみなさまの健康づくりと豊かな地域づくりへの貢献に取り組んでいる。ゲーム感覚で日々の移動(ウォーキング等)を楽しむことができるジオフラのプロダクトは、地域の活性化や人々の心身の健康づくりに好影響をもたらすことができると考え、出資を決定した。
今回の出資を通じてジオフラの事業成長を支援するとともに、同社の各地域における活動との連携による人流の創出や、ウォーキングの促進等をはじめとしたお客さま向けの健康増進の取組みの推進により、日本全国の地域活性化への貢献、さらには、お客さまのQOL向上への貢献もめざしていく。