明治安田生命、「明治安田のかんたん・おてごろ団体保険」<無配当総合福祉団体定期保険>を発売
明治安田生命は、10月1日から、「明治安田のかんたん・おてごろ団体保険」<無配当総合福祉団体定期保険>(以下「本商品」)を発売する。
本商品は、企業・団体における福利厚生制度の効率的な拡充ニーズをふまえ、現在販売中の、企業・団体の弔慰金・死亡退職金などの財源確保を目的とした「総合福祉団体定期保険(有配当・無配当扱特約付)」を改定した商品である。
配当方式を無配当とし、死亡保障に特化(注1)したシンプルな保障内容とすることで、企業・団体は、より低廉な保険料で“おてごろ”に弔慰金などの財源を確保できる。
あわせて、従業員・所属員等の健康増進に取り組み、健康経営優良法人(注2)の認定を受けている企業・団体に対しては、保険料割引制度で応援する。また、インターネット上での手続きを可能とすることで、企業・団体の事務負荷が軽減され、より“かんたん”に制度を導入、活用できる。
同社は、今後も多様なお客さまのニーズをふまえた商品開発を通じ、お客さまに安心をお届けするとともに、健康づくりを応援していく。
【「明治安田のかんたん・おてごろ団体保険」の主な特長】
特長1 死亡保障に特化した保障内容と低廉な保険料で福利厚生制度の充実を支援
特長2 保険料割引制度で健康経営(R)(注3)の取組みを後押し
特長3 デジタルを活用した手続きで事務負荷を軽減
(注1)保障内容は死亡保障のみで、高度障害の保障はない
(注2)地域の健康課題に即した取組みや日本健康会議が進める健康増進の取組みをもとに、特に優良な健康経営(R)を実践している大企業や中小企業等の法人を顕彰する経済産業省の認定制度
(注3)NPO法人経営研究会の登録商標である
【1.開発背景】
企業・団体にとって人材の確保・定着は経営の最優先課題の一つであり、従業員・所属員等の勤労意欲の向上につながる福利厚生制度を充実させることは、その課題解決に向けた手段の一つといえる。しかしながら、従業員・所属員数が少ない企業・団体ほど、総合福祉団体定期保険未導入の傾向があり、従業員・所属員等の福利厚生制度の充実に向けて、「事務負荷」「費用負荷」の面で課題を感じている経営者は少なくないと考えられる。こうした状況を背景に、同社は既存の商品と比べて事務負荷が少ない“かんたん”で、シンプルな保障内容とすることで低廉な保険料とした“おてごろ”な、本商品を開発した。
【2.商品概要】
保障内容は死亡保障のみで、被保険者が死亡した場合に、保険金受取人へ死亡保険金を支払う。
・契約形態
加入方法:全員加入
契約者:企業・団体の代表者
被保険者:従業員・所属員等
保険金受取人:被保険者の遺族(注4)
・主契約
死亡保険金:被保険者が死亡したとき
(注4)被保険者の同意を得たうえで、契約者とすることが可能である
【3.商品の特長】
(1)おてごろな保険料
同社で現在販売中の総合福祉団体定期保険(有配当)と比較して、低廉な保険料となる。
月払保険料(被保険者年齢40歳、男女比6:4、配当控除前、割引適用なし)
■本商品と()内は総合福祉団体定期保険(有配当)
保険金額:100万円
・被保険者数
20名 3,940円(5,360円)
50名 8,900円(12,250円)
100名 17,800円(24,500円)
保険金額:200万円
・被保険者数
20名 7,880円(10,720円)
50名 17,800円(24,500円)
100名 30,000円(42,000円)
※ 健康経営優良法人の認定を受けている場合、契約者からの申し出により、健康経営優良法人認定割引 を適用する。