第一生命ホールディングス、2024年3月末エンベディッド・バリューを開示
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第一生命ホールディングス株式会社(以下「第一生命ホールディングス」)は、これまでヨーロピアン・エンベディッド・バリュー原則(EEV原則)に従い計算した第一生命グループのヨーロピアン・エンベディッド・バリュー(以下「EEV」)を開示してきた。
このたび、2025年度末の経済価値ベースのソルベンシー規制導入(以下「新規制」)をふまえ、2024年3月末より国内3社については、新規制に沿った計算方法(以下「新基準EV」)に変更している。なお、海外各社については、2023年3月末から計算手法に変更はない。
上記に伴い、2024年3月末の第一生命グループのEV(以下「グループEV」)は、第一生命、第一フロンティア生命、ネオファースト生命の新基準EV、Protective Life Corporation(プロテクティブ)、TAL Dai-ichiLife Australia PtyLimited(TAL)のEEVおよびDai-ichiLife Insurance Company of Vietnam,Limited(第一生命ベトナム)、Partners Group Holdings Limited(パートナーズ・ライフ)の伝統的手法に基づき計算したEV(以下「TEV」)が含まれる。
(注)2023年3月末の国内3社(第一生命、第一フロンティア生命、ネオファースト生命)の数値およびグループの数値は、2024年2月28日にリリースした「新経済価値規制に向けた対応」機関投資家・アナリスト向け電話会議にて、新基準をベースとした測定結果に遡及変更している。