明治安田生命、公益社団法人消費者関連専門家会議(ACAP)の理事長、一般社団法人日本ヒーブ協議会の代表理事に同社職員が就任
明治安田生命では、同社職員である坂田祥治氏が公益社団法人消費者関連専門家会議(ACAP)(注1)の理事長に、同じく鈴木聖子氏が一般社団法人日本ヒーブ協議会(以下、ヒーブ)(注2)の代表理事に就任した。
同社は、企業ビジョン「信頼を得て選ばれ続ける、人に一番やさしい生命保険会社」を実現するために、お客さま志向の価値観を身につけた人財づくりが重要であると考えており、ACAP、ヒーブなどの消費者関連団体の活動への積極的な参画や、消費者関連資格の取得推進などによる、職員の育成に努めている。
また、2024年4月からは、社内の消費生活アドバイザー資格保有者からなる「MY消費生活アドバイザーの会」を発足し、資格保有者の知識や経験を、お客さま志向経営の推進に活かすことを目的として、500名以上の会員が活動している。
加えて、同社のお客さま志向の取組みは、消費者庁が主催する「消費者志向経営優良事例表彰」における「消費者庁長官表彰」の受賞(2018年度・2022年度)や、ACAPが主催する「消費者志向活動表彰」における「消費者志向活動章」の受賞(2015年度・2022年度・2023年度)など、社外からも高い評価で、同社職員のACAP理事長選任ならびにヒーブ代表理事選任につながったものと考える。
同社は、今後も「人に一番やさしい生命保険会社」をめざし、お客さま志向の取組みを推進していく。
(注1)ACAPは企業や団体の消費者関連部門の責任者や担当者で構成する組織。1980年の設立以来、企業の消費者志向経営の推進、消費者対応力の向上、消費者・行政・企業相互の信頼構築に向けて、各種研修、調査、消費者啓発活動、交流活動などを実施
(注2)ヒーブは1978年に設立以来、生活者と企業の双方を理解し、新しい価値を創造・提案することで生活者の利益および企業の健全な発展に寄与することをめざして活動する女性たちのネットワーク