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生保各社、2023年度決算を発表

生保各社は2023年度決算を発表した。
■クレディ・アグリコル生命
【2023年度決算(案)サマリー】
保有契約高は対前年度末比、個人年金保険が88.6%、団体保険が98.3%、新契約高は対前年度比、個人年金保険が83.6%、団体保険が106.9%となった。主要業績については以下のとおりである。
(単位:百万円)
主要業績指標/2023年度
●契約高
・個人年金保険
保有契約高 203,378
新契約高 1,483
●団体保険
保有契約高 13,830,804
新契約高 3,151,584
保険料等収入 46,235
保険金等支払金 87,682
当期純利益 1,179
総資産 226,639
基礎利益 9,467
ソルベンシー・マージン比率 510.9%
■ジブラルタ生命
・業績指標
個人保険と個人年金保険の合計(以下、個人保険)の新契約高は2兆1,313億円(前年度比3.2%増)、個人保険新契約年換算保険料は399億円(前年度比11.5%増)となった。
なお、同社は、2021年10月から、同社子会社であるPGF生命(プルデンシャルジブラルタファイナンシャル生命保険株式会社)の商品を販売しており、それを加えた個人保険新契約高は2兆6,348億円(前年度比3.6%増)、個人保険新契約年換算保険料は675億円(前年度比9.2%増)となる。
・規模指標
個人保険の保有契約高は37兆3,088億円(前年度末比0.9%増)、個人保険保有契約年換算保険料は9,071億円(前年度末比2.3%増)となった。
総資産は11兆8,937億円(前年度末比0.2%減)となった。
・収益指標
保険料等収入は1兆284億円(前年度比16.9%増)となった。また、基礎利益は1,632億円(前年度比1.7%増)、当期純利益は996億円(前年度比67.7%増)となった。
・健全性指標
ソルベンシー・マージン比率は、920.9%(前年度末比54.3ポイント増)と十分な支払余力を確保している。
■大樹生命
・2023年度決算は、増収・減益
・保険料等収入は、一時払外貨建養老保険の販売増および再保険収入の増加により増収
・基礎利益は、新型コロナウイルス感染症に係る給付金支払の減少により保険関係損益が増加した一方、為替ヘッジコストの増加による利差損の拡大により減益
・ソルベンシー・マージン比率は、当期純損失の影響等により低下
■ニッセイ・ウェルス生命
(1)保有契約高及び新契約高 (単位:千件、億円、%)
個人保険 21,804 前年度末比141.3%
個人年金保険 32,646 前年度末比135.2%
・新契約高
個人保険 6,179 前年度比186.7%
個人年金保険 7,842 前年度比186.4%
・総資産 57,123 前年度比142.0%
・保険料等収入 20,636 前年度比361.7%
・保険金等支払金 11,179 前年度比424.7%
(単位:百万円)
・基礎利益 37,447
・ソルベンシー・マージン比率 760.0%
■日本生命
●グループ
・保険料等収入 8兆5,983億円
(保険料:7兆3,422億円、再保険収入:1兆2,560億円)
 前年度比+34.9%
~日本生命およびニッセイ・ウェルス生命の一時払商品の販売増を主因に増収
・基礎利益 7,640億円
 前年度比+61.5%
~新型コロナウイルス感染症関連の支払減少等による保険関係損益の増加を主因に増益
●国内生命保険
・新契約年換算保険料 5,222億円
 前年度比+29.1%
~日本生命およびニッセイ・ウェルス生命の一時払商品の販売増を主因に増加
・保有年換算保険料 4兆7,563億円
 前年度末比+3.5%
~ニッセイ・ウェルス生命の増加を主因に前年度末比で増加
●グループ
・2024年度業績見通し 減収・減益
~保険・サービス収益は、日本生命およびニッセイ・ウェルス生命の一時払商品の販売減を主因に減収
~基礎利益は、事業費の増加を主因に減益
■はなさく生命
・保険料等収入 40,973百万円 前年度比184.2%
・資産運用収益 200百万円 前年度比188.5%
・保険金等支払金 9,159百万円 前年度比118.0%
・資産運用費用 2百万円 前年度比4.3%
・経常損失 18,198百万円 前年度比71.1%
・総資産 92,99百万円 前年度比182.6%
・基礎利益 △17,256百万円
・ソルベンシー・マージン比率 4,372.4%
■プルデンシャル生命
保有契約高 44兆8,701億円 3.2%増
保有契約年換算保険料 8,783億円 5.6%増
総資産 6兆2,904億円 6.1%増
ソルベンシー・マージン比率 749.3% 21.9ポイント減
新契約高 4兆4,450億円 48.4%増
新契約年換算保険料 763億円 15.3%増
保険料等収 入1兆6,021億円 11.8%増
基礎利益 478億円 51.4%増
経常利益 488億円 116.8%増
当期純利益 320億円 115.8%増
■PGF生命
当期の新契約業績(個人保険及び個人年金保険合計)について、新契約高は8,709億円(前年度比22.2%増)、新契約年換算保険料は512億円(前年度比31.3%増)となった。
また、個人保険及び個人年金保険合計の保有契約高は7兆3,866億円(前年度末比16.9%増)、保有契約年換算保険料は3,344億円(前年度末比19.2%増)となった。
保険会社の本業の収益を示す基礎利益は342億円(前年度比17.7%増)となった。また、経常利益は358億円(前年度比13.6%増)、当期純利益は297億円(前年度比33.7%増)となった。
財務の健全性を示す指標の1つであるソルベンシー・マージン比率は、752.1%(前年度末差29.4ポイント減)となった。

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