アフラック生命、がん保険の累計支払金額が9兆円を突破
アフラック生命は、3月末時点において、がん保険による保険金・給付金等の累計支払金額が9兆円を突破した。
同社は、1974年に日本初のがん保険とともに創業し、翌年5月に初めて給付金を支払った。それ以降、同社がお客様に届けた保険金・給付金等の累計額は、1978年に100億円(累計支払証券数約8,000件)、1985年に1,000億円(同7万件)、1995年に1兆円(同47万件)を超え、その後も多くのお客様に保険金・給付金等を届けてきた。そして今年3月末には、累計450万件を超える契約について支払った保険金・給付金等の累計支払金額が9兆円を突破した。
創業当時、がんは不治の病と恐れられ、話題にすることもはばかられた時代であり、患者本人への病名の告知はほとんど行われていなかった。このため、支払いの手続きの際は、家族の職場や親類宅など自宅以外を連絡先とし、書類は白い封筒で社名を記載せずに送付するなど、本人にがんの事実が不用意に伝わらないようにさまざまな配慮を重ね、がんと向き合う多くの方々に保険金・給付金等を届けてきた。
同社は、今年11月に日本における創業50周年という大きな節目を迎える。「がんに苦しむ人々を経済的苦難から救いたい」という創業の想いを大切にしながら、「がん保険のパイオニア」として、最も長くがんと向き合い、多くのがんと闘う方々を応援してきた。同社はこれからも独自の資源と専門性を活かして同社が向き合うべき社会的課題を解決し、社会と共有できる新たな価値を創造することで、ステークホルダーの皆様からの期待と信頼に応えていく。