新日本保険新聞社・シンニチ保険WEB

ライフネット生命、独立社外取締役を過半数とし、モニタリング・ボードとしての機能強化へ経営体制を変更

ライフネット生命は、取締役会の構成の変更及び役員等の異動を行う。なお、6月23日開催予定の第18回定時株主総会での承認を前提とするものである。新任取締役候補者の略歴は、参考のとおりである。
・取締役会の構成の変更
同社は、持続的な成長と中長期的な企業価値の向上を図るため、2008年の開業時からコーポレート・ガバナンスの強化と充実に継続的に取り組んできた。
今般、取締役会の監督機能を強化し、監督と執行の分離を一層機能させることを目的として、2024年6月23日開催予定の第18回定時株主総会終結後の取締役会は、過半数を独立社外取締役とする構成に変更するとともに、モニタリング・ボードとしての実効性・効率性を高めるため、取締役の員数を10名から7名とする。これにより、取締役会に占める女性取締役比率は29%となり、多様性の一層の確保も進める。
また、2024年6月23日開催予定の第18回定時株主総会終結後の監査等委員会は、全員が独立社外取締役となる構成に変更することで、監査等委員会の独立性のさらなる強化にもつながると考えている。
今後も、様々な観点から取締役会の実効性を高めていくことで、さらなるコーポレート・ガバナンスの強化と充実に努めていく。

関連記事(保険業界ニュース)

生保

メットライフ生命、「エコチャレンジ」で環境への意識向上、グローバルで同時実施、日本では車で地球1.5周分のCO2削減達成

損保

アニコムホールディングス、ペット保険のビッグデータを活用『アニコム家庭どうぶつ白書2025』発行

損保

損保ジャパン、男性更年期の取組みをスタート

生保

日本生命、メディカル・データ・ビジョン株式会社の株券等に対する公開買付けを開始

損保

三井住友海上、保険代理店事業における合弁会社設立

生保

ライフネット生命、國學院大學陸上競技部とスポンサーシップ契約更新

生損

共栄火災、富国生命、フコクしんらい生命、『信用金庫PRコンクール』作品応募の受付開始

生保

ライフネット生命、「NEWよい保険・悪い保険2026年版」で「お勧めできる保険」に選出

生保

住友生命、株式会社UACJの働き方改革を支援、不妊治療と仕事の両立課題への相互理解促進

生保

クレディ・アグリコル生命、フィリップ・ドゥマンジャ氏が代表取締役に就任

関連商品