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三井住友海上プライマリー生命、生存保障重視型平準払個人年金保険(利率変動型)『あしたも充実2』を発売

三井住友海上プライマリー生命は、平準払いの個人年金保険『あしたも充実』を改定し、『あしたも充実2』として2024年5月1日から発売する。
「トンチン性」*1のしくみを活用した外貨建個人年金保険としては業界初*2となる「三大疾病保険料払込免除特約(平準払定額保険用)」や保険料払込の自在性を高める新機能等を追加する。
■Point1:三大疾病で所定の状態に該当した場合、保険料払込が免除される
三大疾病保険料払込免除特約(平準払定額保険用)を付加することで、保険料払込期間中に三大疾病(ガン(悪性新生物*3)、心疾患、脳血管疾患)により被保険者が所定の状態に該当された場合、将来の保険料の払込みが免除されるので、万が一の際にも契約を継続することができる。
※本特約は、募集代理店によって取扱いのない場合がある。
■Point2:保険料払込の停止・再開、保険料払込期間の延長の取扱いを追加
契約日から10年以上保険料が払込まれている場合、保険料払込期間中に限り、保険料の払込みを停止することができる。停止後、契約者の申し出により保険料の払込みを再開することもできる。また、所定の範囲内で保険料払込期間を延長(年単位・最長5年)することができ、ライフプランの変化に柔軟に対応できる。
■Point3:年金の受取り方がさらに充実
年金支払日の為替レートが、契約者が指定した為替レートと同じまたは円安の場合は円で受取り、円高の場合は年金を契約通貨のまま据置くことができる(円建受取額確保サポート機能)。
また、年金の分割支払や、公的年金の補完として活用できる奇数月支払を選択できる。
■Point4:据置期間中・繰下げ期間中もトンチン性で年金原資を大きく
据置期間中・繰下げ期間中も死亡保険金や解約払戻金を抑制することで、トンチン性を活かして年金原資をより大きくすることができる。
『あしたも充実2』は、「長期・積立・分散」投資によりお客さまの資産形成にお役立ていただける個人年金保険である。定額の保険料を円で払込み*4、その保険料を好金利の外貨に毎月換算して運用し、ふやした年金原資をもとに年金を受取れる。長期間にわたり定額の円を毎月外貨建保険料に換算することで、「ドルコスト平均法」*5の効果により、為替リスクの低減が期待できる。さらに、トンチン性のしくみを活用することによって年金原資をより大きくする工夫がある。
今般の改定により、幅広い年齢層のお客さまが、長期にわたって資産形成をするなかで生じるライフプランの変化に、さらに柔軟に対応できるようになった。
同社はこれからも、「お客さま第一の業務運営に関する方針」に則り、お客さまの資産形成や資産寿命の延伸といった社会課題の解決に貢献できる生命保険商品・サービスを提供していく。
*1 「トンチン性」とは、「死亡した方の保障を抑え、その分を生きている他の方の年金に回すしくみ」により、長生きした人ほど、より多くの年金を受取ることができる保険の性質を指す。
*2 2023年11月三井住友海上プライマリー生命調べ
*3 上皮内ガンは除く。
*4 保険料の払込プランは月払のほか、半年払、年払、前納の4つのプランから選択できる。
*5 「ドルコスト平均法」とは、価格が変動する商品を定期的に一定額購入して、平均購入単価を平準化することを期待する投資手法を指す。

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