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マニュライフ生命、一時払終身保険へのニーズに応えるため『未来につなげる終身保険』の商品改定を実施

マニュライフ生命は、4月1日から通貨選択型一時払終身保険『未来につなげる終身保険』の商品改定を実施する。
未来につなげる終身保険は、家族の未来につなげる大切な資産をふやしてのこしたいというお客さまの相続ニーズに応えるために開発された、契約通貨を選択できる一時払終身保険である。契約日の積立利率が終身にわたって適用され、契約通貨建の一時払保険料を上回る死亡・高度障害の保険金額が一生保証される、シンプルで分かりやすい内容の商品となっており、多くのお客さまから好評である。
マニュライフ生命は、ウェルス・ソリューション・スペシャリストとして、万一の場合の保障に加えて、資産形成、相続といったさまざまなニーズに応え、お客さまのより長くより健康的な生活をサポートしている。このたび、より幅広い年齢層のお客さまの一時払終身保険へのニーズに応えるとともに、お客さまの負担を軽減する新たな商品を提供すべく、以下の商品改定を行う。
なお、通貨選択型一時払終身保険『未来につなげる終身保険』の契約通貨(円)は、日本国債金利の低下に伴い2016年から販売休止としていたが、金利が回復傾向であることなどから、今般、本商品の円建を再販売する。
【主な改定点】
1.契約通貨が円、米ドルおよび豪ドルの保険契約について、被保険者の契約年齢(満年齢)を30歳から89歳までの範囲に拡大する。
改定前:50歳~87歳
改定後:30歳~89歳
2.保険契約の締結に必要な費用として一時払保険料から控除される契約初期費用を、契約年齢に応じて多くの場合で引き下げる。
改定前
契約年齢:50歳~87歳
円:3.50%~4.00%
米ドルおよび豪ドル:8.90%~9.80%
改定後
契約年齢:30歳~89歳
円:3.40%~4.50%
米ドルおよび豪ドル:3.80%~8.50%
3.市場価格調整※適用期間中の解約時または減額時にお客さまの負担となるタイムラグマージン(市場価格調整率の計算式の分母に加える「会社の定める調整率」)をゼロにする。
改定前:外貨建0.10%(円建は販売休止中)
改定後:円建・外貨建0.00%
※ 市場価格調整とは、保険を途中で解約した場合に戻ってくる解約返戻金が、市場金利によって増減する仕組み。保険を契約したときと、解約したときの市場金利を比較して、解約返戻金に反映される。契約時よりも解約時の市場金利が高くなった場合は、解約返戻金が減少し、低くなった場合には、解約返戻金が増加する。

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