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第一生命ホールディングス、新中期経営計画策定およびグループ企業理念改定

第一生命ホールディングスは、第一生命グループ2024-26年度中期経営計画の策定およびグループ企業理念の改定を行った。
1.第一生命グループの目指す姿と新中期経営計画の位置づけ
同社グループが2030年に目指す姿は、「お客さま満足度」、「従業員満足度」、「商品・サービスの革新性」、「企業価値」の4つの領域で国内No.1となり、「グローバルトップティアに伍する保険グループ」「保険業の未来を先導する存在」となる、というものである。
新中期経営計画は、同社グループが2030年に目指す姿からバックキャストし、今後3年間で実現すべきことを具体化したものになる。
2.グループ企業理念の改定とコア・マテリアリティの設定
同社グループが目指したい姿を具現化し、グループ一丸となって進む指針とすべく、グループ企業理念を改定して「グループパーパス」と「バリューズ」を制定した。
また、制定したパーパスを基点に、2030年に目指す姿を実現していくために同社グループが優先的に取り組んでいく重要課題を「コア・マテリアリティ」として新たに策定した。

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