朝日生命、「ウーマンエンパワーアワード2023」大賞(大規模部門)を受賞
朝日生命は「ウーマンエンパワーアワード2023」にて、大賞(大規模部門)を受賞した。
≪評価されたポイント≫
・女性の活躍推進に向けた継続的な取組みにより、女性リーダー比率が1年前倒しで目標の33%を達成するなど着実に成果が出ている
・従業員が多く、制度や文化を動かすことが難しいなか、着実に働き方改革を従業員満足度や生産性向上に繋げている
「ウーマンエンパワーアワード」について
女性活躍という言葉がなくなる社会に賛同する企業と、「全ての人が働きがいをもてる社会づくり」「女性の組織内地位の向上」の推進を応援している。
誰もがストレスなくしなやかに変化し続けられる社会、女性が当たり前に尊重され経済に貢献する日本社会に寄与したいと考え、企業の取組みにスポットをあて、事例・情報を紹介している。
同社では、2006年度より女性が活躍する企業の実現を目指し「朝日生命ポジティブ・アクション」をスタートし、「長く働き続けられる環境整備」や「女性のキャリア開発」に取組んできた。
また、社長を委員長とした「女性の活躍推進委員会」を設置し、各職場で活躍している女性従業員の声や視点を反映したアクションプランを策定・実施してきた。
【女性の活躍推進に向けた主な取組み】
・ライン職を対象とした上級管理職プログラム
個のレベルアップを目的とし、社外有識者による「キャリア講演」、本社役員から直接アドバイスを受ける「上級メンター制度」、経営視点等を学ぶ「マネジメントゼミ」などを実施
・次期リーダー候補者を対象としたチャレンジ層育成プログラム
チャレンジ意欲の向上やキャリア自律支援を目的とし、社外講師による研修などを実施
【仕事と家庭の両立支援に向けた主な環境整備】
ライフサポート特別休暇※、地方在住者の本社勤務(どこでも本社ワーク)開始
男性の育児休職取得者占率は2017年度より6年連続で100%達成
※がんや難病、不妊症、障がいによる通院を対象とした休暇
引き続き、「朝日生命ポジティブ・アクション」を通じて、多様な人財が活躍できる職場づくりに積極的に取組み、お客様サービスの向上と生産性・生産力・企業価値の向上に繋げていく。