第一生命ホールディングス、2023年度「なでしこ銘柄」に選定
第一生命ホールディングスは、女性活躍推進に優れた上場企業として経済産業省と東京証券取引所が共同で選定する2023年度「なでしこ銘柄」に選定された。
同社グループは、2014年度と2018年度に「なでしこ銘柄」、2019年度に「準なでしこ銘柄」に選定され、今回4度目の選定となる。「採用・登用までの一貫したキャリア形成支援」及び「共働き・共育てを可能にする男女問わない両立支援」を両輪で行い、女性の活躍を推進する企業として評価された。
同社グループは、社員一人ひとりが、個性を発揮し活躍できる公平でインクルーシブな職場環境の実現に向けて、ダイバーシティ、エクイティ&インクルージョン(DE&I)を推進し、「女性の活躍推進」を重要課題の一つとして位置付けて、取組みを進めている。
【DE&I推進に向けたメッセージ:代表取締役社長 CEO 菊田徹也氏】
第一生命グループは創業以来、“一生涯のパートナー”という想いとともに、将来にわたる人々の安心に満ちた豊かな人生と、地域社会の発展に貢献し続けることを目指している。
めまぐるしく変化する時代の中で、お客さまや社会に必要とされる会社であり続けるためには、社員一人ひとりが個性を発揮し新たな価値をもたらすことを通じて、同社グループの持続的な成長を実現する必要がある。この原動力となるのが、DE&Iであると考え、この推進を同社の重要な経営戦略の一つと位置付けている。
私は、多様性にあふれる社員がお互いをリスペクトし、組織としての価値創造に積極的に貢献するインクルーシブな環境づくりを推進する。女性の活躍を含めたDE&Iの取組みを力強く進め、社員が自分らしく活躍できる機会を提供し、果敢に挑戦できる組織づくりを通じて、社員と会社が互いに高めあい、私たちの、そして社会の持続的な発展を実現していけるよう、の様子これからも努めていく。