朝日生命、経済産業省および日本健康会議主催「健康経営優良法人(大規模法人部門~ホワイト500~)」に6年連続認定
朝日生命は、経済産業省および日本健康会議が主催する「健康経営優良法人(大規模法人部門~ホワイト500~)」に6年連続で認定された。
引き続き健康経営を推進し、様々な健康増進の取組みを通じてお客様や従業員の健康をサポートしていく。
同社では、従業員への責任として「健康経営(R)の推進」を経営課題と位置づけている。「健康増進等に関する取組方針」のもと、「中央衛生委員会」を中心に、朝日生命健康保険組合・労働組合と連携して、「健康増進等に関する実施計画」を策定し、従業員の健康づくりやメンタルヘルス対策等の健康増進に関する対策等に取り組んでいる。
※「健康経営(R)」はNPO法人健康経営研究会の登録商標である。
<健康増進等に関する取組方針>
生命保険事業を行う企業として、お客様の健康・医療に貢献するとともに、従業員自身の健康増進を重視している。「健康経営戦略マップ」を策定し、朝日生命健康保険組合と一体となって、「健康管理」「生活習慣病予防」「メンタルヘルス対策」等に取り組む。
<同社の主な取組み>
〇定期健診・二次健診・がん検診による疾病の早期発見
全従業員の定期健康診断の受診および定期健康診断の有所見者(特に、精密検査・治療が必要と判断される者)に対する「二次検診」受診の徹底、5大がん検診(胃がん・大腸がん・ 肺がん・乳がん・子宮頸がん)の受診勧奨等を通じ、疾病の早期発見・早期治療につなげる取組みを推進している。
〇朝日生命健康保険組合との連携による生活習慣病予防
朝日生命健康保険組合と連携し、「データヘルス計画(医療費データ・健診データ等を活用し、効率的・効果的な保健事業を実施するための計画)」に取り組み、生活習慣改善等を通じ、従業員の健康増進を推進している。
〇メンタルヘルス対策
自分自身で心の健康を保つ「セルフケア」として、全従業員を対象に「ストレスチェック」を毎年実施している。加えて、自身のスマホ等で気軽に利用できるAIメンタルチェックサービスを導入し、メンタルヘルス不調の予防・対応に役立てている。
管理監督者が所属員のメンタルヘルスケアをサポートする「ラインケア」として、検定試験の受験推進や研修会・社内e-ラーニング等を実施している。
また、社内外にメンタルヘルス等の相談窓口を設置している。
〇公益財団法人 朝日生命成人病研究所との連携
同研究所との永年の関係を活かし、附属医院の医師等による社内セミナーを通じて、従業員の健康知識の向上、健康意識の醸成を図っている。