第一フロンティア生命、ノアインドアステージ、みつヴィレッジが令和5年度文部科学省「青少年の体験活動推進企業表彰」の審査委員会奨励賞を受賞
第一フロンティア生命と、ノアインドアステージ株式会社、株式会社みつヴィレッジは、令和5年度文部科学省「青少年の体験活動推進企業表彰」において、審査委員会奨励賞を受賞した。同表彰は、「社会貢献活動の一環として青少年の体験活動に関する優れた実践を行っている企業を表彰し、全国に広く紹介することにより、青少年の体験活動の推進を図ること」を目的に2013年度より実施されている。
今回受賞となった取組みは、姫路市内において、姫路市教育委員会や様々なステークホルダーと連携し、小中学生を対象に未来教育とグローカル人材の育成を目的として、2022年度より開始された。
第一フロンティア生命は今後も、全国の自治体や企業などと連携しながら、子どもから大人まで幅広く学びの機会を創出し、地域の学習課題に寄り添った取組みを進めていく。
【「Himeji城育SHIRO-IKU」における3社の取組み】
■第一フロンティア生命/金融・キャリア教育
自社開発の「ライフシミュレーションゲームFrontierWorld」を通じて、人生のお金の出入りや円・ドルの交換といった「金融基礎知識」を楽しみながら学べる機会を提供した。オン(PC版)とオフ(ボード版)が選択可能なことや、「ご当地スポット」マスを使い地域に根付いた学びとしても活用した。
■ノアインドアステージ/スポーツ育
テニスを通じて、スポーツ育を担当した。テニスを誰もが簡単に楽しめるようにサポートするだけでなく、個が輝くテニスの特徴を生かした「思考力・判断力・表現力」を学ぶ機会を提供した。
■みつヴィレッジ/食育・農育
トマト栽培を通じて、食育・農育を担当した。実際にトマトを栽培するハウス内で、安心安全な野菜づくりを「五感」で勉強するだけでなく、消費者が商品を買うことで、それをつくる生産者を応援する=「お金の向こうに人がいる」ことについても学んでもらった。